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概要

CV:五十嵐裕美

メインヒロインの見崎鳴の従姉妹。鳴と瓜二つの容姿を持つが、両目とも健常で、髪が茶色がかっている点で鳴と異なる。

原作小説やアニメ本編で主人公たちと直接かかわることはなく、OVAでのみ登場する。

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Another

気をつけた方が、いいよ。もう、始まってるかもしれない──・・・

ネタバレ

「戸籍上」は従姉妹だが、実は幼少時に見崎家に養子に出された鳴の二卵性双生児の姉妹である。

二人の出産当時、やはり母親が双子の姉妹同士であり、現在の鳴の母親である霧果が死産した上に子供を産めない身体となって精神的に不安定であった事に加えて、藤岡家は家計が苦しく、見崎家に一人を養子に出さざるを得なかった。(鳴は自分が養子に出された理由は、未咲だったらミサキ・ミサキになってしまうから、と考えている)

鳴が3組になったことで「災厄」に巻き込まれ、病死した〈四月の死者〉。物語開始時点で故人である。

本来は姉妹であるため、3組関係者の範囲内となる二親等なのだが、対外的には従姉妹(四親等なので範囲外)としていたため、4月の時点でもう始まっていた98年度の〈現象〉が、榊原恒一が転入してきた5月から始まったかのように見えてしまっていた。

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双子

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  • 楽園

    恒一と出会う、ほんの少し前のお話。 原作・漫画版寄りの設定です。※本編のネタバレあります。
  • Misaki Another Story

    Composition―居候―

    こんにちは、草もちです。評価、ブックマークしてくださったかた、ありがとうございます!「Misaki Another Story」の2話目です。英語のタイトル「Composition」は「作曲」を意味します。 前回のあらすじ…未咲「退院が決まったよ~!」→未咲「わたしの学校が火事で全焼しちゃって、学校に行けない!?」 このお話は現象のない平和な世界なのですが(話の展開のために学校が焼けているけれど…)、鳴と未咲はAnother本編と同じように、引き離された双子という運命を背負っています。鳴と未咲の絆と、恒一ら夜見北中学校の生徒たちとの交流を草もちなりに描いていきたいと思います(ふざけてギャグ路線に走りがちになるかもしれないけれど)。 では、みなさん、ご照覧ください~。
  • Misaki Another Story

    Kdyz mne stará matka-母子―

    こんにちは、草もちです。 現象がない世界、藤岡未咲ちゃんが主人公の「Misaki Anohter Story」第5話です。Another本編のネタバレが恐い人は、原作やアニメを見てから読んでください。 というわけで、夜見北中に転校してきた未咲と恒一のために歓迎会が開かれることになりました。会場は恒一の家。今回は歓迎会直前のお話。Another本編では故人だった恒一のお母さん・理津子が登場!理津子さんの若いころの写真、可愛かったから「Another始まりの年編」とかやってほしいと個人的に思ったり。 あと、有田さんなど初登場の3年3組メンバーもいます。有田さんの服装は1998年に流行したファッションを調べて書きました。この年の夏にキャミソールが夏のスタイルとして流行ったらしいので、有田さんって意外と流行に敏感? 今回のタイトル「Kdyz mne stará matka」とは、ドヴォルザーク作曲の「母が教えてくれた歌」のことです。 では、みなさん、ご照覧ください!
  • Misaki Another Story

    A special one for you―聖夜・前編―

    こんにちは、草もちです。実に久しぶりの投稿……。申し訳ない……。コメントなどで励ましの言葉を下さった方、投稿が途絶えている間も評価・ブクマしてくださった方、本当にありがとうございます。この冬、ぎっくり腰になって新年から幸先悪いなぁ~とか思っていたら、右手が手根管症候群になってしまいまして…。親指から薬指の半分にかけてしびれ、物をつかむと、手袋を通してさわっているような感触……という症状が現在も続いています(泣)。 ……さて、愚痴はここまでにしておいて、今回の未咲ちゃん小説はクリスマス編の前編です。タイトルの「A special one for you」は和訳すると「特別をあなたに」。カーペンターズのクリスマス・ソング『Merry Christmas Darling』の歌詞から拝借しました。今回からAnotherの続編小説『AnotherエピソードS』の登場人物が登場する関係で、『AnotherエピソードS』を未読の方はネタバレにご注意ください(存在そのものがネタバレというキャラが約一名……)。前編では鳴ちゃんが主人公の未咲ちゃんと別行動をとる関係で、鳴ちゃんの出番が少ないですが、後編ではちゃんと出てくる予定ですので、次回の投稿までお待ちください。後編は3年3組の生徒総出演の予定です。もうこれ以上、右手のしびれなんて気にしていたら、何にもできないから気合入れて頑張りますぅ~! というわけで、未咲ちゃん小説の27話ご覧ください!!
    24,115文字pixiv小説作品
  • いないものだった二人も恋がしたい!

    懐かしさと哀しみの回廊(just way hell)

    大変長らくお待たせいたしました。編集するつもりが間違えて削除してしまい、大変なことになってしまいました。ともあれ、いないものだった二人も恋がしたい、最新話です。今回の物語はほとんど台詞が存在せず、恒一の独白が延々と続くような感じになってしまいましたが、それなりに話を進めることができたと思います。どうか今回もよろしくお願いします。
  • Misaki Another Story

    Playing with girls―兄妹―

    こんにちは、草もちです。 みなさんの評価、ブクマ、コメントに感謝感激です!ありがとうございます! さて、「Misaki Anotehr Story」の7話は小椋由美ちゃん本格的登場回です。前回で鳴・恒一・泉美の三角関係に未咲が気がつき、未咲は綾野彩に恋愛相談してもらおうとします。 この小説内の話題にも出てきますが、ご近所の噂はまこと恐ろしいものです。草もちの母が、近所の人に「お宅の息子さんがデパートでバラの花を数十本も買っているところを見たっていう話を聞きましたよ」と言われてびっくりしたということがありました。彼女いない歴=実年齢の草もちがバラの花束になんか用があるわけないというのに…。 今回の英語のタイトル「Playing with girls」とは「少女たちの戯れ」。フルートの曲「風の戯れ」からもじりました。未咲・鳴・彩・由美たちが仲良く遊ぶシーンを思い浮かべて考えたのですが、作中ではほとんど身の上相談になってしまい、ちょっと遺憾。別の話でもっと戯れさせたいと思います。あと、98年に放送開始した某有名魔法少女と、同年に連載開始して後にアニメ化した作品の中学生2人と宇宙人の赤ちゃんがゲスト出演しています。未夢の「○○ですな~」ていう口癖が好きだった…。 では、みなさん、ご照覧ください! 鳴「今回、台詞が多すぎて疲れた…。草もち、最近、文字数が多すぎ。私の台詞は少なくてもいいから、主役の未咲にずっと喋らせて…」 未咲「こら!」
    10,713文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    Promise to exchanged―死生・後編―

    こんにちは! お久しぶりです、草もちです! 前回の投稿が夏前で、本当に久しぶりのMisaki Another Storyです。遅れてしまい、まことに申し訳ありません。ちょっとずつ書いていたんですけれど、色々ありまして…。リアルな現実世界に押しつぶされそうになったりもしたけれど、私は元気です(魔女の宅急便風)。 というわけで、未咲ちゃん小説の最新26話です! 前回、恒一くんに死亡フラグをびんびん立てたところで終わっていましたが、数か月も放置してしまい、恒一くんごめんね! さて、前回、未咲ちゃんの夢の中に現れた謎の少女ミサキは果たして何者なのでしょうか? そして、失踪した霧果さんの行方は!? ちなみに、ちょっとだけ鳴ちゃんと赤沢さんの百合エピソードもあります♪ 英語のタイトル『Promise to exchanged』は、「交した約束」です。魔法少女まどか☆マギカのOP『コネクト』の歌詞「交した約束忘れないよ」から拝借しました(地元の映画館で上映するみたいなので、私も観に行こうと思ってます)。 では、2学期編ラストエピソードをご覧ください!(ちなみに、次回以降はクリスマス、年末年始の特別篇をやった後、3学期編に入る予定です。つ、次こそは早めの投稿を…)  前回までのあらすじ(本文に入れる予定でしたが、文字数オーバーするのでここで失礼します)…12月14日。学校では三者面談が行なわれ、未咲は久し振りに母・ミツヨと会い、喜んでいた。一方の鳴は進路をめぐってユキヨ(霧果)と激しい口論をしてしまう。鳴は、未咲と同じ高校に進学することを望んでいたのであった。激怒して我を失ったユキヨは家出し、大雪の中、行方不明に。そんな中、未咲は急に発熱して倒れてしまう。 未咲に代わってユキヨの捜索に乗り出したのは、恒一だった。恒一は、駆けつけた勅使河原とともに、猛吹雪の夜の夜見山を行く。3年3組のクラスメイトたちも、鳴の母親の一大事と聞き、協力をしてくれて、泉美と彩が見崎家に応援にやって来た。  「夜見川の近くにそれらしき女性がいる」という情報を得た恒一と勅使河原が夜見川へと走っているころ、未咲は熱にうなされながら、夢の中である少女と再会していた。夏休みに御刀先橋で未咲の容器(からだ)を奪おうとした少女……ミサキ。ミサキは、未咲に驚くべき重大事を無邪気な笑みを浮かべながら教えるのだった。
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  • Misaki Another Story

    Oh please god, help me―人形―

    こんにちは、草もちです。深夜投稿…眠いです。書いた小説を読み返していたら、こんな時間にぃ。 「Misaki Another Story」の13話。1学期編クライマックス!(というか、物語内では夏休みに入っているけれど)。前回のお下劣ギャグ回から一転して、急転直下シリアス回!ある事情で鳴と入れ替わって見崎家の別荘に行った未咲が不思議な現象に巻き込まれたり、鳴と恒一の関係に大きな変化(みささか!みささか!みささか!)があったりします。そして、未咲、鳴、恒一のこれからは2学期編へと続きます! あと、思いっきりAnother本編のネタバレがあるのでご注意を! 今回の英語タイトル「Oh please god, help me」は、アメリカのヘヴィメタルバンド・メタリカ(ヘヴィメタルだよ!未咲ちゃん!)の名曲「ONE」の歌詞から拝借しました。和訳すると「どうぞ神よ救いの手を」です。「ONE」という歌で救いを求めているのは、戦場でダルマ(ONE)になってしまった兵士。この物語で救いを求めているのは、未咲か、鳴か、それとも…? 今回は話が長いので、章分けしようと思います。目次の「Other view1」と「Other view2」は未咲の語りではなく、神の目視点となります。 では、みさなん、今回は少し長いですが、最後までどうかご照覧ください! <10月7日追記>素敵な追加タグ、ありがとうございます!
    29,995文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    Introduction―登校―

    トゥルルル~ル~ル~♪トゥルルル~♪ 鳴「こんばんは、ラジオ夜見北便です」 未咲「なぜここでN○Kのラジオネタ?」 鳴「投稿日時を見て。深夜でしょ?」 未咲「深夜すぎるよ!草もち、いったいどうしたの?」 鳴「寝る前に小説を投稿しようと思ったらね、草もちに悲劇が起きたの」 未咲「な、何?ごくり…」 鳴「部屋中に無秩序に積み重ねていた本のタワーが崩れた」 未咲「…それで、さっきまで部屋の掃除をしていたのね」 鳴「そんなことより、Misaki Another Storyの3話だよ」 未咲「今回の英語タイトルintroductionは『序奏』という意味だよ!」 鳴「いよいよ未咲が夜見北中に登校し、3年3組の個性的な生徒たちも登場します」 未咲「今回登場しなかった生徒も続々出てくる予定なので、ご期待ください!」 鳴「ちなみに、わたしと榊原くんの座席がアニメ本編と違います」 未咲「学園ものの主人公らしく、榊原くんは窓側の列の最後尾の席だよ!鳴はアニメ本編で望月くんが座っていた席にいます!で、今回は登場していない望月くんはアニメ本編で榊原くんが座っている席にいますよ」 鳴「未咲はどこの席に座るの?」 未咲「それは内容を読んで確認してね♪それでは、ご照覧あれ~」
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    Summer shecan' t gobackagain―水着―

    ハッピバースデー・トゥー・ミー♪ハッピバースデー・トゥー・ミー♪ハッピバースデー・ディア・草もち~♪ ということで、こんにちは、友だちから一切誕生日祝いのメールや電話がなかった草もちです。寂しいよ!この寂しさを紛らわすために、藤岡未咲ちゃんが主役の「Misaki Another Story」12話を投稿します!今回はギャグ回です。前回もギャグ回だったような気がしますが。季節は夏へと移り変わり、いよいよ1学期編も大詰め!今回は初登場の江藤さん、藤巻さん、佐藤さん、渡辺さんなど3年3組の面々がたくさん登場して賑やかです。ちょっとエロエロですが、変態的な内容ではないので安心して読んでね♪Another本編のネタバレがあるのでご注意を! ちなみに、主人公である未咲ちゃんの運動神経をどうするかで悩みましたが、アニメ内ではまったく語られていないため、全て草もちの運動神経を反映させることにしてしまいました。未咲のテニス、水泳のエピソードは草もち個人の実話が元になっております。未咲ちゃん、ごめんよ! 今回の英語タイトル「Summer she can't go back again」(32文字以内におさめるのが大変だった…)は「二度と戻らない彼女の夏」で、斉藤和義の歌「真夜中のプール」の歌詞「二度と戻らぬあの夏を」から拝借しました。相変わらずのグーグル先生頼りで、英語が間違っている可能性が大ですが! それでは、みなさん、ご照覧ください。そして、これを見ている、今日が誕生日のみなさん、ハッピーバースデー!(涙)
    15,322文字pixiv小説作品
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    In my world―年上―

    こんにちは、草もちです。 すみません! また投稿に間隔を空け過ぎちゃいました! がんばって続きを書きますので、これからも見捨てずに応援していただけると、幸いです! 藤岡未咲ちゃんが主人公の「Misaki Another Story」の24話目。Another本編のネタバレにご注意ください。今回のメインは望月×怜子さん! そして、未咲・鳴・恒一の絆もクローズアップされています。未咲ちゃんを恒一の妹的立ち位置にしたのは、もし未咲が恒一に惚れて鳴との三角関係になる展開だと、未咲と鳴がギクシャクする可能性があるし、最終的に俺の嫁の未咲ちゃんが失恋してしまうので可哀相すぎると思い、未咲ちゃんを恋愛路線に入れませんでした…。 あと、今回の英語のタイトル「In my world」は、望月くんのキャラソン「世界の叫びを聴いたことありますか?」の歌詞「僕の中の世界、叫んだ!」から拝借しました。 それでは、みなさん、ご照覧ください! ※目次のOther viewは、主人公・未咲ちゃんの視点ではなく、神の目視点となります。
    25,491文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    Was cut open fire of battle-饗宴―

    こんにちは、草もちです。みなさんはAnotherのキャラソン買いました?鳴ちゃんの歌、恒一くんの歌。お互いに意識しあっていて、「みささか万歳!」と叫びたい心境です。 さてさて、現象そのものがない世界のifストーリー「Misaki Another Story」の6話です。Another本編の重大なネタバレが(さりげなく)あるので、まだ本編の結末を知らない人はご注意ください。 さて、前回までのあらすじ…「転校生の未咲と恒一のために歓迎会を開こう!→3年3組メンバーが恒一の家に集合!→鳴、将来の姑(予定)の恒一ママと仲良くなる。」 今回も初登場の3年3組メンバーが数人いますが、松井&金木の百合コンビはまた別のお話で活躍させてあげようかと。今回は金木さんが可哀想すぎる展開なので。 今回のタイトル「Was cut open fire of battle」は「戦いの火蓋は切られた」という意味です。ドリカムの曲に三角関係をうたった『戦いの火蓋』という作品がありまして、この6話から鳴ちゃんと赤沢さんの恒一くん争奪戦が始まることを暗示しています。あと、6話は3話の内容と深くリンクしているので、未読のかたはぜひ3話もどうぞ。 では、ご照覧ください!
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    Love letter from Matsunaga―探険―

    こんにちは、草もちです。前回、「水野沙苗」タグをつけてくれた方、ありがとうございます!水野さんって、アニメ版では「早苗」なのでややこしいですよね。でも、可愛いナースさんだからけっこうお気に入り。 さて、「Misaki Another Story」の10話目です。9話投稿から半月も経ってる!反省! 反省しつつ前回までのあらすじ…「ついに恒一が鳴をファーストネームで呼んで、自分の気持ちを伝える!でも、素直になれない鳴ちゃん!」みたいな感じで、今回はそれから一週間後の話。未咲たちがある理由で夜の学校に潜入します。前半、鳴が別行動をしているので、なかなか登場しませんが、後半からちゃんと活躍するのでご安心を! ちなみに、今回の英語タイトル「Love letter from Matsunaga」は、「カナダからの手紙」という歌の歌詞からとっています。では、みなさん、ご照覧ください! <余談>Another全6巻コンプリートしましたぁ~。これでいつでも鳴ちゃんと恒一くんに会えるね!特典映像「しずかにPVフルバージョン」のSD鳴ちゃんの破壊力がやばいです。鳴ちゃんにあんな満面の笑みをされたら、恒一くんは憤死しそう! <追記>Anohter本編の重大ネタバレがあるのでご注意!
    15,336文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    I want to clarify―恋心―

    こんにちは、草もちです。 前回からだいぶ間が空いてしまって、すみません。評価、ブクマ、コメント、いつもありがとうございます。励みになります。夜見北中の3年3組が無事に卒業するまで、がんばって書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!  というわけで、藤岡未咲ちゃんが主役の「Misaki Another Story」17話目です(Another本編のネタバレ注意です)。前回、綾野彩さんが恒一くんへの恋心にケリをつけ、「鳴と早く、くっつけ!」と背中を押しました。そして、赤沢さんも「見崎さんと決着をつける!」と宣戦布告。杉浦さんは赤沢さんを応援、そして、我らが主人公の未咲ちゃんは鳴ちゃんをもちろん応援します。  ……今回の17話は、みささかカップル誕生へと至る「恋愛編」ともいうべき話の続き。赤沢さんがついに恒一に告白しようとしますが…。みささかカップルを誕生させる以上、赤沢さんを幸せにしてくれる別の人物が必要、漫画でもアニメでも彼女に好意を寄せていた彼なら……というわけで、こんな話になってしまいました。今回、赤沢さんが踏んじゃったフラグは、今後の話の展開でちゃんとフォローしていきたいと思いますので、赤沢さんごめんね!もう少し待ってて!  今回の英語タイトル「I want to clarify」は「はっきりさせたい」です。赤沢さんのキャラソン『Responsibility Response』の歌詞「ハッキリとしてないことが、イヤなだけ」から拝借しました。  いよいよみささかカップルが爆誕し、秋・冬のイベント(そういえば、2学期の学校の行事って、体育祭と文化祭の他に、何があったっけ?お芋を掘ったのは…あれは小学生か)も目白押しとなります。それでは、みなさん、ご照覧ください!   ※目次のOther viewは主役の未咲ちゃんの語りではなく、神の目視線となります。
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  • Misaki Another Story

    You're in my head filled!―本気―

    こんにちは、草もちです。 もう師走ですね。今年もあと少しという中、この小説の時間は1998年9月~10月と、まだ秋です。 さて、藤岡未咲ちゃんが主人公の「Misaki Another Story」19話!(Another本編のネタバレ注意!)17話で赤沢さんが恒一に告白しようとしたけれど、間違って勅使河原に告白してしまいました(詳しくは17話をご覧ください)。そして、前回の18話では鳴ちゃんと恒一がカップルにぃぃ!今回は、てしあか…つまり、勅使河原と赤沢さんのお話です。赤沢さんに告白されたと勘違いしている勅使河原と、あれはひと間違いの告白だったと言えない赤沢さん。二人はいったいどうなるのでしょうか?  今回、てしあかが中心ではあるのですが、みささか成分、お兄さんに染められつつある小椋さん、漢と漢の戦い(?)、ミサキ姉妹の百合など、色々な要素を入れてみました。小椋さんが作中で「恋愛フラグが~」などと言っていますが、フラグが立つという言葉がいつごろから使われるようになったのか、草もちは知りませんので、ここでは小椋兄が勝手に考え出した言葉とでも解釈しておきます(いい加減ですみません)。  今回の英語のタイトル「You're in my head filled!」はSOFFetの『君がいるなら』の歌詞「頭ん中は…君でいっぱい!」を拝借して英訳したものです。 では、みなさん、今回もどうか最後までご照覧ください! ※追記…鳴と未咲の会話中で登場する、泉水子ちゃんと深行くんとは、アニメAnotherと同じ P.A.WORKSでアニメ化が決定しているRDG(レッドデータガール)という児童書の主人公たちです。妙なかたちで泉水子ちゃんを登場させてしまって、原作ファンのみなさん、すみません!草もちも原作が好きでして、「放送開始いつなのー!?放送局はどこなのー!?発表はいつなのー!?」という気持ちが抑えられず、つい出しちゃいました。
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  • Misaki Another Story

    I'm looking to the future―未来―

    こんにちは、草もちです。 この「Misaki Another Story」も第2章、2学期編に突入しました。1話を書き始めた当初は、1学期までしか考えていなかったのですが、ここまで続けられたのはみなさんのおかげだと思います。何とか未咲、鳴、恒一たち3年3組が卒業するまでがんばりたいです。 さて、今回の15話は主人公・未咲が自分の夢について悩む話です。重要人物として多々良さん、佐藤さん、そしてデスメタルの渡辺さんが登場!草もちは音楽に疎いので、渡辺さんのバンドがライブをやるシーンにおいて音楽の用語とか表現がおかしくても、生温かい目で見てやってください。 今回の英語タイトル「I'm looking to the future」は「未来を見つめてる」です。アニメ『水色時代』のOP曲の歌詞から拝借しました。 今回もAnother本編のネタバレ注意です! それでは、みなさん、ご照覧ください!
    21,673文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    Was good to have you―百合―

    こんにちは、草もちです。 DVD5巻ブックレットの監督インタビューで松井×金子に関する衝撃的な発言が! ………でも百合設定で書いちゃったです!だって、前からこの話は考えていたのだもの。 さて、「Misaki Another Story」8話目は番外編的なお話で、テーマはタイトルの通り「百合」!こんなの書くのは生まれて初めてですが、夜見北中3年3組の生徒をなるべくたくさん出そうと考えている草もちにとっては、松井×金子コンビは避けては通れぬ道なので。百合コンビのお二人さんは作中での性格描写がほとんど無いので、松井さんは「大人しい子だけど、泣くと駄々っ子。恋愛に関する諸々の知識は同年代より少なめ」、金子さんは「クールな大人だけど、実はメンタル弱い。恋愛に関する諸々の知識は同年代より豊富」と草もちが勝手に設定しちゃいました。 今回の英語のタイトル「Was good to have you」は「君がいてよかった」。『青い花』(あーちゃんが可愛い)というアニメのOPの歌詞から拝借。 あと、今回投稿するにあたって悩んだことがもう一つ。「R-15」タグをつけるか否か!百合コンビは何もエロイことしていないのですが、未咲と鳴がOVAでの延長戦をやっておりまして…。え?何で悩んだのかって?だって、「R-15」というひびきが恥ずかしかったから(ぽっ)。 では、みなさんご照覧ください!
  • Misaki Another Story

    Coffin Ki dim―死生・前編―

    こんにちは、草もちです。毎度ご無沙汰してすみません(汗) 藤岡未咲ちゃんが主人公のAnother二次小説『Misaki Another Story』の25話目、2学期編のクライマックスの前編です。最初は制限文字数内でおさまると思って書いていたのですが、かなりオーバーしてしまったので、前編と後編に分けることにしました。後編はなるべく早くに投稿できるようがんばりますので、少々お待ちください…。 今回の25話と後編の26話で、ついに鳴ちゃんと霧果さんの親子関係、霧果さんが流産した見崎家の子どものことが掘り下げられます。過去の話でも、13話「人形」http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1490145で未咲ちゃんが人形の少女と遭遇したり、15話「未来」http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1547072で今回問題となる高校進学の話が出てきたり、いちおう伏線は用意しておきましたので、今回の25話を読んだだけでは分からんという方、興味を持たれた方は、ぜひ過去の話もお読みください。草もちが喜びます。 さて、今回の英語のタイトル「Coffin Ki dim」はアニメAnotherのOP主題歌『凶夢伝染』の歌詞内の「仄くらき柩」から拝借しました。今回はかなりシビアなお話になりますが、未咲ちゃん、鳴ちゃん、恒一くんだけでなく、他の登場人物たちもがんばっていますので、どうか応援よろしくお願いします。 それでは、ご照覧ください! ※目次のOther view①と②は主人公の未咲ちゃんの語りではなく、神の目視点となります。 <5月20日追記>誤解の無いよう念のために付記しておきますが、草もちは人形の少女を悪意ある存在としては描いていないのでご了承ください。今回の話で起こりつつある現象の原因は、人形の少女の鳴に対する悪意や敵意によるものではありません。真相は後編で明らかにしますので、いましばらくのお待ちを。あと、今回の事件は、人形の少女救済のための布石でもあります。この二次小説のシリーズは、Anotherの登場人物たちをみんな幸せにしたいと願って、草もちは書いております…。どうか最後まで応援よろしくお願い致します。 <再追記>「本作最高のシリアス回」タグの追加ありがとうございます!文字数の関係で彩のコミカル場面が…
    29,984文字pixiv小説作品
  • Misaki Another Story

    Misaki caught a cold―恋敵―

    こんにちは、草もちです。前回、エロ方面に走ってしまって反省中(汗)。いつもより投稿の間隔が空いてしまってすみません。現在、実写版の映画が上映されていますが、みなさんは観ました?草もちは大スクリーンでぐろい映像に耐える自信がないため、DVDが発売されるまで待とうと思います(意気地なし)。映画館でパンフレットだけ買ってきました(←おい!)。映画版の鳴ちゃんはどんな感じなのか、わたし、気になります! さて、「Misaki Another Story」の9話目です。スーパーナース水野早苗さんが本格的に登場します。以前も書きましたが、このシリーズはAnother本編のネタバレをさらっと書いていることが多いので、ご注意ください。これまでのあらすじをざっと紹介すると、「鳴ちゃんと恒一くんの恋を応援している未咲ちゃんは、赤沢さん、綾野さん、水野さんが鳴ちゃんの恋敵だと知ってしまいました。未咲ちゃんは何とか鳴ちゃんの恋を成就させたいと考えるけれど?」 みたいな感じで、今回は水野さんが活躍します。草もちは、けっこう水野さんが気に入っているので、これまで登場させる機会をずっとうかがっておりました(ニヤリ)。漫画版の水野さんはギャグ満載なのでおすすめです。あと、未咲ちゃんがモノローグで怜子さんにひどいことを言っていますが、これは藤岡未咲個人の意見であり、草もちの意見とはまったく関係なく責任は藤岡未咲に(以下略)。 今回の英語のタイトル「Misaki caught a cold」(毎回グーグル先生たよりなので間違っていることが多いかも)は「風邪ひいた未咲」です。1998年アニメ「彼氏彼女の事情」25話で流れた特別エンディング「風邪ひいた夜」からもじりました。では、みなさん、ご照覧ください!  <9月4日・追記>続編希望タグありがとうございます。「Misaki Another Story」は9月4日の現時点で続きの10話が投稿されているので、よろしければそちらもお楽しみください。
    12,468文字pixiv小説作品
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    Ready of the festival―災厄―

    こんにちは、草もちです。 みなさんはクリスマスに予定はありますか?私はありますよ!クリスマスケーキを食べることです!(虚しい…) さて、藤岡未咲ちゃんが主人公の「Misaki Another story」の20話です(本編のネタバレ注意!)。文化祭編が始まります。今回は、文化祭前の話なのですが、夜見北中の歴代3年3組は何やらAnother本編とは違った、とある現象(呪い?)に文化祭で苦しめられていて、未咲たち1998年の3年3組も文化祭で大変なことになってしまいます。果たして、その呪いとはいったい!? みたいな感じでお話は展開していきます。また、文化祭という学校全体のお祭りなので、未咲は3年3組以外の学生たちとも必然的に関わることになります。草もちが勝手にキャラを考えるのも…と思い、体育祭の話(16話)のときみたいにP.A.WORKSつながりのキャラたちをあちこちでゲスト出演させています。文化祭編という祭イベントのお遊びだとお思いください。 今回の英語タイトル「Ready of the festival」は「祭りの準備」で、ガガガSPの同名曲から拝借しました。 では、みなさん、夜見山北中学校のお祭り前日譚をご照覧ください! ※未咲ちゃんが作中で語っている鞍馬豆腐の作り方は、草もちが調べたものなので、間違っているかも知れません。ご注意ください。
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藤岡未咲
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