概要
CV:山本和臣
美術部に所属する。中性的で線が細く、おとなしい性格の男子生徒である。
芸術家気質で、エドヴァルド・ムンクやサルバドール・ダリに感銘を受けている。三神先生に淡い憧れを抱いている。
クラスでは勅使河原直哉と共に榊原恒一の友達となる。恒一がいない者とされた際には気まずい雰囲気になっていたが、最初からラストまで恒一の味方として居続けた。
また、合宿先での惨劇時では勅使河原を助け、二人とも無事に生還した。
ただしアニメ版では杉浦に問い詰められて災厄を止める方法である死者を死に還すこと(=死者をもう一度殺すこと)を対策係に話してしまい、結果としてその後の惨劇が起きる原因になってしまっていたりもする。
実写版ではどういうわけか他人をあまり信じていないネガティブ男子(公式サイトより)にされており、名前以外は共通点は全くと言っていいほどない。
ピクシブでは一緒にいることが多い勅使河原とコンビで描かれることが多い。
また、中性的な容姿なため、女装したイラストも存在する。
登場する男子キャラクターの中では一番しっくりする。
二次創作の望月は原作同様、恒一や勅使河原と仲が良く性格もおとなしいが三神先生の事になると暴走したり、年上好きなことから「高め打ち」と呼ばれたり、川堀健蔵程ではないが恒一限定のホモキャラになって見崎鳴や赤沢泉美ら恒一LOVEの女子達と張り合うこともある。
恒一や鳴を除いた三年三組関係者では原作小説・漫画版・アニメ版・実写映画版全ての媒体で無事に生存する唯一の人物でもある。