概要
覆海大聖<海を覆いし者>
眼帯をした細身の男性で、関西弁が特徴的である。
白夜叉に代わって東側の階層支配者となった、七大妖王・七天大聖の第三席。
七天戦争の敗北により、一時期は「枯れた流木」とも称されるほどやる気と覇気を失っていたが、十六夜との戦いを経て「斉天大聖に語れるようなものを積み上げる」ことを誓い階層支配者に就任した。
格闘技術に関しては七天でも最上位であり、その霊格は“海千山千”の修行によって成った、地母神と海神の双方に匹敵する「仙龍」。
眼帯に隠された左目には月の主権の一つである「新月」が義眼として収められており、敵には超重力の負荷を与え、自身を一時的な星霊化させ強化するギフトゲームを開催できる。
七大妖王であり義姉でもある孫悟空のことを慕っており、その関係で仏門や護法十二天を嫌っている。