概要(以下ネタバレ注意!)
一見、花びらが赤いこと以外は普通の桜とほぼ変わりはない。
しかしその実態は霊力により捕えた獲物の血を吸う吸血植物の一種。
龍賀一族の先代当主龍賀時貞はこの樹の特性を利用して、秘薬『M』の原料となる血を得るべく裏鬼道に幽霊族を誘拐するよう命じていた。
さらに、その時にはゲゲ郎が探していた妻の血が採取されていたことが判明。
激高したゲゲ郎と水木は妻を奪還すべく持っていた斧などで木の根元を破壊。
その際に返り血を浴びたことから水木は血みどろとなり、Pixiv内では「血みどろ水木」のタグがつくようになった。