概要
『秘密結社ヤルミナティー』の登場人物。
秘密結社ダークサクリファイスの研究対象。被験体の中では唯一の女性。
キリン過去編に登場。
相手をワンパンで倒す程の腕力を所有している。被検体No.1919が初めて触れた女性でもある。
名前の由来は言うまでもなくアレだろう。
「普通の女の子として過ごしたい」という夢を持っており、本名は「イブ」
幼少期から怪力の持ち主で、周りから「あんなの人間じゃない」と仲間外れにされていた。
しかし、そんな彼女を救ったのが被験体No.48こと「エル」であり、彼女は彼を恩人と慕っており感謝している。
脱出用のルートを確認する際、被験体No.1919に手を握られた事で、次第に彼に惹かれていく様になり、脱出計画前日「外に出たら被験体No.1919とデートがしたい」と彼に告げ、彼が承諾するととても喜んだ。
しかしその会話を、被験体No.48が複雑そうな表情で聞いていた…。
家庭環境としては父親がいる事が確定しており、彼から「何でも願いが叶う」とされるキニルのことをよく聞かされていた。
謎
容姿からわかるように、リア女と似たような特徴を持っている。
例を挙げれば、字幕の色や彼女が首元に着けているネックレスが、リア女と同じ物だと思われる。
また、幼少期の彼女は「Real girl」と言うロゴの入った服を着ていた。
関連タグ
秘密結社ヤルミナティー
ヴァニタスの手記 主人公ヴァニタスの過去に呼ばれていた名前がNO.69。(読み方は「ロクキュー」)
ネタバレ注意!!
実は脱走計画には、彼女の父親である副所長も協力しており、彼の協力の元、脱走計画を進めていく。
だが出口まで辿り着いた時、アルファに唆され、「被験体No.1919と被験体No.69が逃げる」ビジョンを見て「裏切られた」と自暴自棄となった被験体No.48に脱出を阻まれてしまう、被験体No.1919は彼と戦い何とか勝利し、脱出に成功する。
そして自身達を逃がすために、囮となる事を決意した被験体No.48を助けようとする被験体No.1919を涙ながらに止めた。
だがアルファが追いついてきてしまい、被験体No.1919が囮になり、「必ずまた会いに来る」と彼から約束されるが、彼女は「あんたまで失いたくない」と彼を追いかけようとし、父親に止められ抵抗する。
「すまない…」
その際、謎の銃を彼から撃たれて倒れてしまう…。
そしてその後の彼女は、父親が運営する大学で大学生活やサークルを満喫する女子大生になっていた…。