CV:中原麻衣
人物
来良学園での担任だった那須島隆志と交際、異常なまでに惚れ込んでいた。
5年前の斬り裂き魔事件の被害者で、那須島への思いなどの隙から罪歌の種が急成長して「罪歌の子」となる。那須島を斬りつけることを拒絶し罪歌を抑え込んでいたが、後に罪歌の愛の形こそが正しいと考え直し斬りつけ、問題を隠すため転校させられた。
現在の斬り裂き魔事件を引き起こした首謀者である。
「罪歌の子」として「罪歌の孫」を支配しており、罪歌が求める強者である静雄を斬るために、自身が斬りつけた被害者である「孫」らを操り斬り裂き魔に仕立て、さらに「孫」を増やし続け、その「孫」らの静雄と一般人への一斉襲撃「リッパーナイト」事件を起こした。
那須島に目をつけられた園原杏里に嫉妬し、彼女を殺害しようとしたが、逆に本当の「母」であった杏里に支配され、斬り裂き魔事件は終結。しかし後に再び罪歌の支配に打ち勝ち、那須島の行方を知るため折原臨也の元に身を寄せた。