那戯

なぎ

谷菊秀原作、黒岩よしひろ作画の漫画作品「鬼神童子ZENKI」のアニメのみに登場するキャラクター

概要

アニメの犬神編に登場してきたオリジナルキャラクターで

黄泉の王閻凱の親衛隊の一人。

ピンクのボブカットの髪にエルフの様な先の尖った耳に青のレオタードが特徴的。

使用する武器は黒いムチであり、１本のボディから何本にも分かれる仕組みになっていて影虎の命令で黒帝を略奪する時に使用した(モデルは恐らく、原作に登場した闇呪羅のムチだと考えられる)

自身で「飽きっぽい性格」と公言している。

蛭蟇蟲との仲は余り良くはなく、神錻羅とは仲がよく、影虎の事を誰よりも尊敬している。

自ら羯磨の実を体内に取り込み

羯磨獣・戯茘鐚（キリア）となり前鬼と戦うが敗れてしまい、前鬼との戦闘後、２度目の失敗を理由に影虎に問答無用で処刑される。

その後、最終回では魔神獣の力に圧倒された小明達の元に蛭蟇蟲と神錻羅と影虎の３人と共に亡霊となって現れ言葉巧みに小明達を更に絶望させようとしたが、絶望せずに立ち上がったZENKIを目の前にして希望を取り戻した小明には全く通じず、小明の光輝く力に丸で浄化されるみたいに他の３人と共に消し飛んでいった。