概要
『ドラゴンクエストⅪ』の(表向きの)ラスボスである魔王ウルノーガの最終形態……の片割れ。
ウルノーガが『魔王の剣』の力を解き放つことで変化したモンスターで、その出自故に<命の大樹>の力を宿しているとされる。
龍の頭に人型の上半身、そして蛇の様な細長い胴体を持つ、全身が白骨化した怪物で、討伐リストの説明文によると、その正体は『魔王の剣』が変化した存在で、一部では魔王によって変質させられた聖竜の成れの果て、あるいはその一側面ではないかと推測されている。戦闘では仲間を飲み込んで吐き出すまで攻撃できなくさせ吐き出した際には猛毒の状態異常にさせられる。
モンスターズシリーズなどでは大魔王ウルノーガの名義で登場しているウルノーガと身体が一体化しているのが分かる。