CV:赤星昇一郎
概要
泥門デビルバッツのトレーナーとスカウトマンを担当。泥門メンバーからはどぶろく先生と呼ばれているが、彼は教員でも監督でもなく、非常用務員。大学生時代から酒浸りで、酒には強いが飲みすぎるとへべれけになる。アメフトをプレイしていた知識は確かなものがあり、蛭魔も彼の腕にはある程度信頼をおいているが、常日頃より酒浸りで、またギャンブル狂であり、借金取りからの逃亡からヒル魔に貸し付けで雇われ、トレーナーとなった。
その後も泥門vs神龍寺のブックメーカーで一攫千金を手にしたが、続く太陽vs白秋で太陽に全額掛けたため、あっという間に破産した。
大型及びけん引免許を持っており、市内でコンボイを運転しているのは彼である。
勘違いされることはあるが、彼は監督やコーチではなく、あくまでトレーナーである(試合での采配権は持っていない)。
王城ホワイトナイツ監督である庄司軍平や千石サムライズの豊臣光秀とは同期で、嘗ては千石大二本刀と謂われる名選手(ポジションはTE)だったが、低身長により決勝戦への夢破れただけでなく、死の行軍による酷使で右膝の靭帯を断裂し、選手生命を絶たれたが、現在でもその噂話は高校アメフト界隈では語り草になっている。以後は、賭博行為をしつつ摩黄十三中学の用務員を勤める最中、一人アメフトの練習をしていた栗田と出会う。