概要
CV:生田輝
原作者臼井儀人氏逝去後のプロダクション制作化後に登場。
現在小学生で、推定年齢は母親と妹の歳を考えると7歳あたりと思われる。
育菜がせましと再婚した事により、野原兄妹にとって父方の義理の従兄となった。
育菜の婚約から程なくして菜摘と共にせまし達に連れられ、埼玉県春日部市にて義理の叔父となる野原一家を訪れる形で初登場。
性格は妹とは対照的にクールかつ冷めた性格で、早々にせましやしんのすけ達とも打ち解けた菜摘とは異なり、最初は母親の再婚には否定的で、しんのすけ達とも露骨に距離を置いていた。
その後、育菜の前夫との離婚に伴う秋田への転校によってサッカーをする約束を守れないまま離れ離れになっていた親友と再会し、しんのすけや菜摘も加勢して一緒にサッカーをした事でしんのすけ達をいとことして認め、わだかまりを解く。
なお、妹の菜摘に対しての言動の端々からシスコンの疑惑がある(ひまわりを追いかけ回す菜摘に「赤ん坊よりもオレと遊ぼう」と言って追いかけたり、おやつのプリンを自分のスプーンで菜摘に食べさせようとするなど。
※ただし、その度に菜摘に拒否られショックを受けるまでがお約束になっている節がある)
しんのすけからは初対面からかなり懐かれており、事ある毎にベタベタされたりちょっかいをかけられ鬱陶しく思っていたが、上記の出来事などを経て次第に態度が軟化していった。
せましに対しても異父弟の芽生の誕生などもあって、少しずつ父親として受け入れるようになっていく。