概要
『超人キンタマン』の主人公・金太満(キンタマン)と、二小次郎の父親。
ウルトラの父をモデルにしたと思われる二本の角・燕尾服に褌と言う奇抜ないで立ちが特徴。普段はタマタマ星で暮らしているが、時折地球にやってくる。
その際には宇宙空間を飛行したり、宇宙船を操縦したりしているが、どちらも着陸が下手で怪我をしている。
二本の角は結構脆く、何度も折れたり切られたりしているがその都度いつの間にか元に戻っている。バカラスの接着剤で折られた時にくっつけてもらった事もあったが、間違えてサイのように、鼻先にくっつけられる事も(さらにその状態で怒って頭突きするも、天井や壁に角が突き刺さり抜けない、というオチに)。
『ザ・超人マン』では二本の角はタマタマ星の王位継承に必要なものだと語っていた。
「ギロチン光線」(もしくは「キンタマンギロチン」)と言う技が使えるが、劇中では披露した時に暴発し自分が黒焦げとなっていた(元ネタはウルトラマンAのウルトラギロチン)。キンタマンに伝授しようとしたが、断られている。
幼い二小次郎に対してはかなり甘い父親だが、キンタマンに対する扱いはかなり容赦がなく、真剣で制裁を加えようとしたり、昆虫採集をした時にキンタマンに『セミと息子とどっちが大事だ』と問われて躊躇いなく『セミに決まっとる』と答えたりしていた。