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金枝皇榊子

きんしこうさかきこ

金枝皇榊子とは東方二次創作企画「異空郷」での朝倉理香子のポジションとなる人物である。
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金枝皇榊子が登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。

概要編集

種族超人
二つ名
能力王を扱う程度の能力
主な活動場所夢結異動式抛点,蝶烏追船
身長159cm

※ただし危険度や人類友好度等の評価などは作中登場人物の景里清良によるもの。


幼い時から天才肌で、と同じく運動以外だったらなんでもこなせる”異形”。傍から見たらその天才さは鬼才で、嫉妬故に「気味が悪い・気持ちが悪い・人じゃない」等と罵られるも、軽々しくその頭脳を使ってあしらっていた。その生活は成人後も連綿し、外界(榊子の)の勤め先でもグループの長にならない限り罵倒は続いた。何をやろうと同じ反応しか見せない人々に飽き飽きしていた頃、前触れもなく環が姿を現した。環は開口一番に『あなたの行動は見させて頂いた、私の側近に相応しい智慧を持っているあなたを是非うちの組織に入っていただきたい』と。その奇怪さに惚れた榊子は是の答えしか出ず、自分にとっての絶好のチャンスだと確信し、その”組織”とやらに入った。大勢居るのかと思えば視界に広がるのはがらんどうの機器だらけの世界。見たこと無いような世界に興奮を抑えられない榊子を見た環は気に入った様子を見せ、仲睦まじい関係になった。そして、彼女は死を巡る者でもある。と言うのも、時代が変わる度に姿形が変わるらしい。だが彼女は人間、形をねじ曲げるだなんて事は神でさえも「非道だ」と憐れみ、代わりに死を与えた。死ねば意識や記憶、力以外の何もかもがリセットされ、金枝篇の皇という素性を隠蔽する事が出来、榊子や力を与えた神にとっても好都合なのである。

容姿編集

赤葡萄色の長髪で、金糸雀色のタレ目を持つ。黒い手袋をはめ、チャイナドレスに似た白衣を身に纏い帯にはヤドリギ模様が描かれている。

性格編集

流れに身を委ねない頑固な性格。物事は全て自らが決め自らが物を一度で納得出来なければそれらは嘘、と言う事にするこの上無く面倒臭い性も持ち合わせている。弱い者には丁寧で、強い者には敬意を表する。

能力編集

王を扱う程度の能力編集

この能力は能力とは言い難いであろう。なぜならば、この能力の根本は榊子の頭脳にあるからである。天才故に行き過ぎた鬼才である彼女はついに、ありとあらゆる物に触れる事であらかじめ物にインプットされていた情報を読み取る力を得た。万物の性質を理解し、それらを環の技術で扱う。このコンボを決める事で絶対的敗北を与え、賜うのは”去”のみ。そして、彼女は環の力を利用し『虚、未、不、非』に触れた。万物の原初の姿にして、究竟の姿である概念に触れた彼女は、ついには世界の秩序を物にした。だが秩序は守護する物。与えられたのは大きな存在で、榊子には身が重た過ぎだし、どうでも良かった。榊子の追求する物はもっと他の物であり、未来永劫見つかる事は無い。

人間関係編集


関連イラスト編集


関連タグ編集

朝倉理香子・・・元のポジションとなった『東方Project』のキャラクター。

金枝篇・・・元ネタ。

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