概要
1971年より「週刊少年マガジン」(講談社)で連載。職業物漫画のはしりであった。
牛次郎は西陣に勤めた経験から夕刊フジ(産業経済新聞社)でパチンコ・ライターとなり、その流れで原作を引き受けた。
あらすじ
舞台は昭和30年代。パチンコが手動だった時代である。
サブやんこと茜三郎は渋谷のパチンコ店「第一ホール」に勤務。根岸佐助に師事し、日本一の釘師(パチンコ台の釘の傾きを調整する職人)を目指す。
ある日、パチプロの美球一心が来店し、玉が出ないよう釘を締めていたパチンコ台を玉1個だけで攻略。サブやんは、美球一心に金札勝負を挑む。
これを機にサブやんはパチプロやゴト師たちの標的となり、彼らとの勝負が繰り広げられる。