CV:中山恵里奈
針山姫子とは、ヴァリアーのベルフェゴールが、マーモンの幻術を使って変装した姿(メイン画像右側のキャラ)。見た目は女子中学生、短髪の赤毛で、えりあしが長く後ろで一つに束ねている。目もばっちり見えており、普段のベルフェゴールとは似ても似つかない姿をしている。マーモン扮する針山紋太と双子という設定で、並盛中学校に転入してきた。
どうやら変装してもなお王族をつらぬきたいのか自己紹介のときにも「姫ってよんでね♪」といっている。気前がよく、買い物に付き合ってくれた笹川京子らに買った肉まん(おそらく風が売っていたもの)を自ら振舞っている。
マーモンがアルコバレーノの試練を行うため、笹川京子を沢田綱吉(ツナ)から引き離す役割を担う。ツナは京子がてっきり姫子に殺されるとばっかり思っていたが、殺すどころかとんできた匣兵器の破片から京子を守る描写がある。《切り裂き王子》ともあろうお方が一般人を助けるというレアな場面。普段の性格からでは考えることもできない行動だ。
試練後は、山本ん家の寿司屋でたらふく食べたりと日本生活を満喫していた。
京子達との買い物中、通すがったDr.シャマルに幻術を見抜かれており、マーモンの術の腕を疑う・・・おっと誰か来たようだ。