鈴原美紗
すずはらみさ
CV:田中理恵
浅井くんの幼馴染で、学校の先輩である。通称「ミサ姉」。「魔法少女1.5」で追加されたキャラクター。
学校の成績は学年トップであり、その容姿から女性雑誌のモデルもやっている。また異性以外にも同性からも大変な人気を有している。まさに完璧超人と呼べるような人物である。
プライベートではモデル業を勤める傍ら魔法少女として淫獣と戦い、学園では弓道部の主将と生徒会長を兼任し、更に浅井くんが主宰を勤める温泉サークルにも加入してフィールドワークに参加するなど、異常に多忙な生活をしている。
性格は温厚で口数は少ないので、見た目の印象と相まって「大物感」を醸し出してしまっている。本人はその事について悩んでいる。また人の頼み事を断る事が出来ないタイプであり、上記の役職も推薦を断る事が出来ずやってしまっている。
魔法少女には基本能力として「人間・動物などの区別なく、他者の思考をテレパシー的に受信してしまう」という能力(コントロール不能)が備わっており、自分に向けられる性欲が無差別に流れ込んでくることに苦しんでいる。
浅井くんとは、家が近所ということで家族ぐるみの付き合いがあり、幼い頃はよく一緒に遊んだ仲だったが、成長と共に関係は疎遠になり道で会っても会釈する程度の距離感になっていた。
彼女はそんな浅井くんに対して仄かな恋心を抱いていたが、口下手さと浅井くんの鈍感さから長年進展がなく、そうこうしているうちに浅井くんは佐々木さんと付き合い始めてしまう。
出し抜かれた形で浅井くんを奪った佐々木さんとは微妙な関係が続いており、対抗意識と罪悪感がない交ぜになった感情を抱いている。
しかし、前述の思考受信能力により浅井くんの性欲を自動的に感知すると「今すぐ求めに応えてあげなくては浅井くんが可哀相だ」という方向に思い詰めてしまい、佐々木さんに申し訳ないと思いながらも隠れて身体を差し出すということを繰り返すことに。
そのように曖昧な振る舞いをずるずると続けているうちに、佐々木さんも二人の関係に気づいたのだが、同じ理由で佐々木さんも強く拒めないことから、流れで三人セックスをするのが常態化してしまった。
佐々木さんには後ろめたい感情を抱いている一方で、浅井くんに近寄る女に対する警戒心は非常に強く、隣町の魔法少女が参戦した当初はエリカを敵視していた。
現在ではある程度の役割分担として他の魔法少女との棲み分けができており、由比やプニヤンカともそれなりに良好な関係を築けているが、キララのことは我を忘れるほどに嫌っている。
本作性質上投稿されたイラストのほとんどが未成年には見せられない仕様となっている。
初登場時は名前が「鈴原みさえ」だったが、のちに設定が整理されて「鈴原美紗」に変更された。