概要
森林王候補者の1人。オオスズメバチから変態(生物学的用語)した黒ギャル風の褐色少女。学名はVespa mandaarinia(ヴェスパ・マンダアリニア)。高知県四万十市出身。
戦闘時にはお尻から針が生える。
去年の秋に羽化しており、頭の触覚は周囲にはアホ毛として通したり、学校に通っているなど既に人間社会に順応している完璧な陽キャJK(勝子曰く「女子の虫が社会適応力が高い」)。そのカリスマ性で多くの人を引き付け、学校では勝手にファンクラブが作られ、毎日のようにスカウトを受けるほど。
真桐王香と同じく勝子と同じバイト先で出会い、王香に続く勝子の親友となった。
こうしたキャラクター性になったのは蜂が社会性の昆虫で、スクールカーストに置いて女子の最上位の階級がクイーンビーとされる事からだろう。
最終回では昆虫の力を捨て、人間として生活していた。