左村王器

さむらおうき

『森林王者モリキング』の登場人物

概要

森林王候補者の1人。オオムラサキから変態（生物学的用語）したヤクザ風のワイルドな青年。左目に大きな傷跡がある。学名はSasakia charonda(ササキア・チャロンダ)。北海道栗山町出身で、王国を束ねる「王家紫組」に属する。

護衛虫のルリと共に故郷を出た直後に氾濫した川に流され、死に物狂いでたどり着いた町で桜の家に迷い込み、保護された後に変態（生物学的用語）し、恩人にして名付け親である桜のペットとして彼女に忠義を尽くすことを誓っている。

口に普段咥えているタバコのようなものは樹液を吸うためのストロー。

外見・性格ともに任侠の世界を生きる男そのものだが、弱点はお化けらしく幽霊騒動を調査していた際に人魂を見てビビりまくり、遂には昆虫の姿に戻って気絶してしまった。また、蝶なのでカマキリである真桐王香は大の苦手（「王香ちゃんが棄権しなかったらどうするつもりだったんだ」by翔子）。

最終回では昆虫の力を捨て、人間として生活していた。

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森林王者モリキング