OVA『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』のオープニングテーマ。
エンディングの「バイバイブラザー」とともに、作詞:高橋良輔 作曲:磯崎健史 歌手:柳ジョージ。
その死すら嘆かれない使い捨ての駒でしかない自分たちの境遇への自嘲も含んだ歌詞であり、OP映像に登場する大量のスコープドッグの行進も相まってボトムズの「むせる」世界観を一般兵の視点から表した作品となっている。
行進している大量のスコープドッグはラストでは破壊されているが、さっきまで行進していたそれらがワンカットで残骸と成り果てる為、「結局どの兵士も末路は骸である」という暗喩なのか、「そもそもそれまで映っていた全ての機体は亡霊で、既に全員死んでいる」のかは不明、どちらにせよ、最後まで立っているのは異能生存体たるキリコのみである