概要
一般的な槍よりも柄の部分が長い槍のこと。長いものでは10メートル近くあるものも存在した。
基本的には一定以上の訓練が施されている歩兵が集団戦で扱う兵器であり、訓練されていない兵士が扱ったり単騎での戦闘に用いる物ではなかった。海外では古代から一部の国家で扱われていたが、日本では戦国時代中後期から流行り始め、当然ながらいずれも騎乗では扱えず主に歩兵が扱っていた。
織田信長が新規に導入した武器であるという伝説がある。
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