CV：高垣彩陽
概要
私立風林学園中等部2年生。名前の読み方は「せきとり」ではなく「かんどり」。
眼鏡をかけていて、ふくよかな体型が特徴。茂野大吾率いる風林中野球部での愛称は「関ちゃん」で、仁科明からは名字と体型を揶揄する形で「セキトリ」と呼ばれている。
野球は初心者で、1年の頃に佐倉睦子に誘わてダイエット目的で野球部に入部した。野球初心者ながらも実は強肩の持ち主。レギュラーへの執着も人一倍強い。
ポジションはサード。右投げ左打ち。打順は6番→8番。
野球初心者なのに左打ちで、実は左投げに異常に強い「左殺し（サウスポーキラー）」だが、その理由は周りはおろか本人にもわかっていない。道塁が同ポジションのサードに入ったため練習試合等で控えに回ったため冬の合宿では仮病を使って練習を抜けこっそり帰ってそのまま退部しようとしたが睦子から話を聞いた監督の寿也の助言により迷いを吹っ切ることに成功した。
見た目通りの大食漢で、暇さえあれば何か口にしており、未だに痩せられてはいない。
睦子の大吾に対する好意に気づいており、睦子のことを何かと気にかけることが多い。
アニメ版では風林中野球部に入部した過程が掘り下げられおり、上級生の強制退部で部員が減った際に、睦子から誘われる形で即レギュラーやダイエット目的で入部している。この際に痩せた彼女（想像）を見ることが出来る。
