概要
CV:魚建
伊賀鍔隠れ衆。主に参謀として活躍。
塩に溶け体を小さく縮めることが出来、水に浸かると元に戻るという
ナメクジのような特異体質で、壁などに張り付いたり相手の口内に飛び込み窒息死させるなど、その粘着質な体質を活かしている。
その体質上、無限の塩水である海が身を震わして怯えるほど苦手。
不戦の条約が破られたことで、伊賀に誘い込んだ弦之介の暗殺を目論むも、婚約者を庇った朧にその瞳で術を破られ、水分が足りなくなって水を求めて這っていたところを丈助に見つかり、暗殺未遂がばれて尋問した丈助の口内に飛び込み窒息死させる。様子見で捕らえたお胡夷の演技に騙され、吸血を受けかけるが、その体質に驚いたお胡夷に引き剥がされ、塩を受けて行動不能になるが、そこでの動向を訪れた仲間に伝えた。
最期は伊賀衆を追う道中で船に乗ったところ、奇襲に来た刑部に海に投げ捨てられ、海水に溶けて亡くなった。