雪女と蟹を食う
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ゆきおんなとかにをくう
週刊ヤングマガジン、コミックDAYSで連載されていた漫画作品。作者はGino0808。
週刊ヤングマガジン、コミックDAYSで連載されていた漫画作品。
週刊ヤングマガジン2019年9号(1月28日発売)から連載開始し、2020年46号(10月12日発売)まで掲載。
その後コミックDAYSに移籍し、2021年1月2日まで掲載された。
作者はGino0808(pixivアカウント)。
本編後の話を描く「沖縄編」が週刊ヤングマガジン2022年31号から43号(2022年7月4日~9月26日)に掲載された。
単行本は講談社のヤンマガKCスペシャルから発売されている。
本編8巻+沖縄編1巻の計9巻。
蝉の声がうるさい夏の日、愛知県のとあるアパートに、自殺を図っている27歳の男がいた。
テレビで流れてきた蟹の食レポを見た彼は、自分が今まで蟹を食べたことがないのに気づき、「人生最後の日は北海道で蟹を食べたい」と思い立つ。
旅費を得るためにセレブそうな人妻に強盗をしかけたが、彼女の反応は予想外のものであった。
「犯罪者と人妻は 北海道までただ蟹を食いに行く」
- 北(きた)
27歳の男。北は偽名。(旅の目的地が北だったため)
人生に絶望し金も無く、死ぬ前に「今までに食べたことのない蟹を食べよう」と思い立つ。
かつて電車内で痴漢の冤罪をかけられ、それ以来ドン底人生を送ってきた。
- 雪枝彩女(ゆきえだ あやめ)
謎の人妻。三十路らしい。
スタイルの良い美人で、性的なことにも積極的。
夫はモノ書き。高級住宅街に住み、裕福な生活を送っているようだ。
話が上手く、北を手玉にとる。
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