概要
漫画青の祓魔師に登場する奥村雪男と志摩廉造の腐向けカップリングである。
関係
作中で、二人は祓魔塾の講師と生徒という関係性である。
だが、「笑顔の裏に本心を隠している」点や、「年齢に見合わぬ高い実力を持っている」などの二人の共通点から、カップリングとしての人気は一定ある。
(以下単行本17巻67話以降のネタバレを含む)
雪男が燐と共に霧隠シュラの捜索任務で向かった先で起きた八郎太郎との戦闘で、応援部隊として騎士団から派遣された中に志摩がおり、雪男に加勢するのだが、
戦闘後、志摩がメフィスト・フェレスの走狗として雪男を監視していたことが明かされる。
その会話の中で、志摩は溜め込みすぎている雪男に誰かに相談するよう諭し、その後も何度か同じことを忠告する。ただし雪男を心配した勝呂竜士に銃を向け立ち去るように言った雪男に錫杖を向け、「ええ加減にせえよ」と、気にかけた人を脅して追い払った雪男に腹を立てている様子だった。
一方で、「イルミナティの任務」として、イルミナティへの勧誘を「形だけ」としながらも行う。
(以下単行本21巻96話以降のネタバレを含む)
雪男の眼に青焔魔の炎が宿っていることが発覚し、その他の行動などから「騎士団にはいられない」とした雪男を、志摩はイルミナティ側の任務でイルミナティに招待する。その後もイルミナティの飛行船の中での案内役などを務める。