飛埜御脚神
1
ひのあしなずち
神無月の巫女に登場するオロチロボの一体。
カモーン・・・ギロチ専用ッ!ガンギャァァァルっ!!
三の首ギロチが使用するオロチロボ。読み方は「ヒノアシナヅチ」
巨大な右腕が特徴で、イロモノ機体の多いオロチロボの中でも特異な魅力を放っている。
アニメ版ではその巨腕を使い戦艦を握り潰す、腕から射出した鎖で武夜御鳴神を引きずるなどパワフルな模写があったが、コミック版にて大神ソウマから「腕がでかいだけのこけおどし」呼ばわりされている所から取るに、特にパワーに特化しているわけでないらしい。
アニメではソウマ戦と最終決戦の二度登場。コミック版では改修されて武夜御鳴神に再戦を挑むも、次のコマで逆上したソウマに残骸にされるという出オチな扱いを受けている。
なお操縦者のギロチからはそれなりに大事にされているらしく、*ギロチ専用ガンギャル(コミック版ではギャンギャル、及びギャンギャルMk-2)*という某リアルロボットアニメの金字塔チックな名前で呼ばれている。
メガトンナックル
本機体の象徴とも言える武装。
巨大な右腕に本体を格納し、巨腕に仕込んだバーニアで敵機向けて突撃する。
また、武装としてではなく移動手段としても使えるようで、アニメでは港に停まっていた戦艦を握り潰した直後、空の彼方へ消えた。
鎖(正式名称不明)
アニメ版でのみ使用した武装。左手の指に格納されており、射出して使う。
ギロチ本人も鎖を使った攻撃を得意としている為、本機体の「ギロチ専用」というのは、あながち間違いではないのかも知れない。
巨大な腕への変形が特徴のため誤解されやすいが、邪神八岐大蛇への合体時に本機体が担当する構成パーツは足である。
アシナヅチとは八岐大蛇の伝承においてクシナダヒメの父親の名前である。ちなみに母親がテナヅチである。こっちなら手になれたかもしれない。
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