食パンちゃん
3
しょくぱんちゃん
『ボボボーボ・ボーボボ』に登場するキャラクター
聖スパゲッティ学園を支配する、超大金持ちの3人組「B3」のリーダー。
頭が食パン型になっていて、パン真拳を操る。
自分を勝ち組と称し、庶民を負け組と見下す傲慢な性格で、返り血を拭くティッシュの代わりに、札束を使用して自身の立場を見せつけてくる。しかしその実力は本物で、ボーボボの間合いに気づかれずに入り込み、彼を驚愕させた。
当初は善良な人物を演じていたものの、『目の奥が笑ってねえ』と彼の本性を察知されて激突。
パン真拳で苦しめるものの、「勝ち組」というセリフにつられやすい性格を見透かされ、特大の純金オーブントースターに閉じ込められてしまう。焼かれてもトーストになるのみと鷹を括っていたが、真説・鼻毛真拳超奥義「ぶち落とし」(要は高層ビル屋上から叩き落とす)を決められるという、鬼のような仕打ちを受けてしまう。
さらにこの攻撃の服が破れ、彼の本当の姿が明らかになった。実は使用済みの使い捨てカイロを体に貼り付け、ボロいトランクスを穿き、見せびらかしていた札束もニセ札という貧乏人だった。自身の過去を語ろうとするも、ガ王に浸りすぎとしてほどんど語らしてもらえず、観念してヘッポコ丸とバブウの居場所を白状する。
最期は、バブウの元に駆けつけた際に、かれと交戦中のナメ郎に盾代わりにされ人形にされてしまい、そのままバブウによって体を引きちぎられ死亡する。
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