概要
驚天動地倶楽部、略してきてどち。
TRPGのリプレイ動画、ゲーム実況配信、ラジオ配信、舞台やイベント等で幅広く活動している。
2016年にYouTubeとニコニコ動画に投稿された、現代風・悪霊の家のリプレイ動画『カオスな奴らがワイルドにいく悪霊の家』がグループとしてのデビュー作。
グループのFA(ファンアート)タグは「#描いてん動地」。
メンバー
ディズム
- Xアカウント(@DizmKDC)
- FAタグ:#dizmart
イメージカラーは黒。驚天動地倶楽部の代表。
動画・配信という媒体に捕らわれず、あらゆる企画やグッズ展開も行っている。
クトゥルフ神話TRPG「カタシロ」のシナリオライターとしても知られる。
J.B.
イメージカラーは深緑。テンションが高くヒーローのような喋り方が特徴。
一時期は漫画家を目指しており、細部まで凝った画力でTRPGのリプレイ動画等を担当する事も多い。
小ka栗ショーン
- Xアカウント(@anatawo_iainuki)
- FAタグ:#小ka栗描いちゃいました
イメージカラーは黄色。読み方は「おかぐりしょーん」。
人並み外れた体力を持ち実写動画でもそれを発揮する。舞台『狂気山脈単独登頂』では主演を務めた。
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エピローグ
注:この物語は舞台『カタシロRebuild』のネタバレを含みます。 こんにちは、龍華です。 ようやく完結しました!『カタシロRebuild-Another Ending-』!!!長かった!というか、長くしたのは自分自身なんですけど!それでも、筆が遅い、やる気にムラがある、そんな自分が一つの物語を終わらせることができたことが素直に嬉しいです。 どうでしたでしょうか、この物語を楽しんでいただけましたでしょうか。楽しんでいただけたのでしたら幸いです。この言葉、毎回言ってますね(笑) 以下蛇足です。 前回も書きましたように、この物語は本来こうした形で幕を閉じる予定はありませんでした。 なぜなら、今回の物語上のマコトのモチーフである自分が出した結論は『体を渡さない』だったからです。 体を渡したところで自分には『アユム』と『医者』が救われる未来が見えませんでした。 アユムは子供ながらに大人びていて、主人公のことを常に気遣っていました。そして、自分が辛いことなんておくびにも出さず、周りを常に明るくしています。 ですが、これは十分に異常なことです。年端もいかない子供が、相手の機微を読み、それに応じた答えをしているのです。そんなのは絶対に幸せにはなれません。幸せに慣れるとしたら彼女に笑わせられている周りの人間だけです。 医者もまた、幸せにはなることはなかったでしょう。いくら体を見つけたところで、元のアユムを知っている医者は『違う』と悩み苦しむはずです。そんなキャラを相手に、『体を渡す』という選択は自分には考えられませんでした。きっと、そうした先にあるのは一時の幸福と、永遠の不幸だと思ったからです。 だけど、マコトは違いました。マコトは最後まで二人を救おうとしたのです。自分の好きな『幸福な物語』のために。『みんな』が、笑っていられるように。実際、ここから先のあの親子がどうなるかはわかりません。ですが、少なくともマコトの出した答えによって少しでもいい方向に向かっていったのではないかと自分は考えています。 なんて、蛇足を書いてしまいましたが、こうして物語を終わらせることができて本当によかったです。ここまで読んでいただいた皆様には感謝しかありません。本当に、ありがとうございます。 少し長くなり過ぎてしまったので、この辺で。他の作品も読んでくださいましたら咽び泣きます。 それでは。603文字pixiv小説作品 - カオスな奴らがワイルドに出会う
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DAY1
注)この作品はディズムチャンネル様にて無料配信されております『カタシロRebuild』の多大なネタバレを含みます。ご覧になる際はご了承の上お読みください。 こんにちは、龍華です。 カタシロRebuild-AnotherEnding-DAY1はいかがだったでしょうか。お楽しみいただけたのでしたら幸いです。このAnotherEndingは『もし、自分がマコト役だったら』という考えによって生まれたものなので、実はこのお話しに出てくる『マコト』は自分自身がモチーフになっております。最初はもっと全然違う設定とかゴリゴリの物を書こうとしたのですが、それはさすがにやりすぎじゃね?原作を冒涜してね?馬鹿にしすぎじゃね?と思い至ったため、このような形で書くことになりました。なので、プロローグの際に言っていた構想とかは特にないです!全部没にしました! また、この作品を書くにあたって懸念事項として、著作権的にこれは大丈夫なのか?という考えが自分の中にあるので、もし問題になりそうだなってなったら速攻で消します。なので、消えていたら察して下さい。特にこのお話しは舞台を自分が演じたらという形で作っているので、構成や進行が舞台に完璧準拠で進んでいくため、ちょっと危ないんじゃないかと思っているのです・・・。 暗い話はここまでにしておきまして、このカタシロRebuildというお話は『対話』に重きを置いたお話しなので、そこら辺を表現できたらなと思って書いてみたのですが、いかがだったでしょうか。うまい具合にできていたら嬉しいです。 それでは、また今度。 追記:まずは謝罪をさせていただきたいです。めちゃくちゃ路線変更して申し訳ないです!!! いや、本当に申し訳ない・・・。修正を加える前のやつだから読んでたのにな・・・。という方がいましたらもう本っ当にすいません!!! 今回、大幅に修正を加えた理由としましては、後半の文章がやけに説明的になりすぎていたのと、改めて読んでみると、物語を舞台の通りにそのままに急激に進めようとしている作者の意思のようなものが顕著に現れていると自分が考えたため、修正させていただきました。 これまでとは違った方向へと舵が切られたこの物語ですが、きちんと、舞台をただ丸写しするのではなく、龍華という一個人の考えを込めた作品としてこの二次創作を改めて書いていくつもりです。「急な改変には驚いたけど、見てやってもいいかな」と思っていただけたら幸いです。8,551文字pixiv小説作品