概要
高田健志とは主にネットで活動する実況者、配信者である。高田健志伝説とは彼のファンによって作られた、高田の架空の伝説のこと。「高田健志の伝説」と表記されることもある。
「加藤純一最強」と並びインターネットで最もよく荒らしに使われる言葉。
Twitterではこの伝説をつぶやく『高田健志の伝︎︎説(復刻版)』というアカウントまで存在し約4万人のフォロワーがいる。
なおこの構文は本人公認である。
荒らし
この言葉はインターネット上で炎上した著名人がいると、高田とかつて親交があった配信者加藤純一の視聴者によってすぐさま著名人のYouTubeなどのコメント欄などに書き込まれ、荒らしに使われる。そのため「加藤純一最強!」と並び最もよく荒らしに使われている言葉でもある。
過去にワタナベマホトが被害にあっており、高田本人が謝罪を出すに至っている。
例
- あまり知られていないがダウンタウンは結成当初、浜田雅功、松本人志、高田健志の3人組だった
- 高田健志を知った熱心なキリシタンは次の日聖書で尻を拭いた
- ラジオの臨時ニュースが「高田健志到着セリ」と伝えると、騒々しい空襲警報が鳴りやみ、防空壕の外から君が代が聞こえてきた
- 高田健志と握手を交わした大統領は帰国後、肘から下がなくなっていることに気づいた
- 翌月に誕生祭を控えた王は建築家、宝石商、高田健志の三人にこの祭典にふさわしい品を献上するよう求めた。すぐさま建築家は万里の長城さながらの城壁を持つ巨大な城を築き上げた。宝石商も負けじと、こぶし程もある大きなダイヤを用意した。高田健志は米を炊いて唐揚げを揚げた。
- 高田健志に抱き上げられた生まれたての赤ん坊は、すっかり人生に満足してしまい、スコップを手に取って墓を掘り出した
- 突如としてウクライナに降臨した高田健志は、今まさに撃ち合っていたロシア兵とウクライナの兵を集め「ついて来い」とただ一声かけた。彼が銃をクラッカーとマイクに持ち替えて向かった先は、とある日本人の結婚式場だった。
- ある産業スパイが処理速度の秘密を探るべくスーパーコンピューター「京」を解体したところ、そろばんを持った高田健志が正座で珠をはじいていた.
- 近所で川遊びをしていた高田健志少年は転んだ拍子にポケットに入れていたビスケットを四つに割ってしまった。一時は食べることも考えたが、少し泥で汚れていたし、またビスケットは家にたくさんあったため、思い切って川に捨ててしまった。四つの断片は現在、北海道、本州、四国、九州と呼ばれている。
- 結局、高田健志はスーパーコンピューター京の中に居なかったし、ビスケットは日本列島ではなかったけれども、そこには、スーパーコンピュータよりも大きな人情と、日本列島より広い心を持った配信者“高田健志”が居た