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魔化葉小釵

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まかようしょうさ

魔化葉小釵は、台湾の人形劇「霹靂布袋戲」の登場人物である葉小釵が悪堕ちした姿。

概要

 魔化葉小釵は、「霹靂布袋戲」の登場人物である葉小釵が、異度魔界に操られ殺戮者と化した姿である。「非情に徹すると強い」という葉小釵自身の一面を強調したキャラクターとも言える。

 異度魔界の苦境侵攻のため虐殺を行い、それを止めようとする素還真との「情義対決」のエピソードが有名。

 造形は格好良く、イラスト化が好まれる題材。

経緯

 中原正道と異度魔界の戦いの中、異度魔界の指揮官のひとり、九禍は、重傷を負った葉小釵を異度魔界に連れ帰り洗脳して利用することを思いつく。記憶を抜かれ異度魔界の一員であると思い込まされた葉小釵補劍缺に預けられるが、本人の性格上無用な殺戮は行わず、「命令は聞くが自分の主義に反することはしない」状態になる。この頃は異度魔界に囚われたときの服装のままで、顔に入れ墨、片目に金属製の眼帯のような物を着けている。

 その後、伏嬰師が術を使って魂を抜き、ただの殺人機械として行動するよう仕向ける。その時期の服装は、黒づくめで肩甲が鬼の顔になっていて、「魔化葉小釵」の服装としてはこちらのほうがメジャー。

 ちなみに、黒いマントで全身を覆い琉璃仙境に現れたときと、次の回で黒マントを脱いだときとは手甲の色が違い、撮影中に衣装変更が行われたと推測される。

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