魔王ダッドリー・エンペラー
まおうだっどりーえんぺらー
※メイン画像は、田所哲平(pixivユーザー名田所)氏が描かれた実際の製品イラストである。
CV:小田柿悠太(第77話(アジアサーキット編第12話)エンディングテロップでは
「魔王 ダッドリー・ダグラス」と誤表記されていた。)
TCG『カードファイト!!ヴァンガード』エクストラブースター第3弾「黒鋼の戦騎 ―Cavalry of Black Steel―」で登場した、
今日のカードではダッドリー・ダンが二度目の掲載となった次の日に掲載された。
「ダッドリー」に関する設定はそちらで語られている。
魔王と皇帝の名を持つスパイクブラザーズの最重要危険選手。
「ダッドリー」の称号を有する歴代選手の中でもトップクラスに危険な男であり、
勝利のためなら自らの身の危険すら一切考えない。
破壊されたボディを過去数十回に渡って何度も交換・換装しているため、
いまや誰も彼の元の姿を覚えていないという。
姿は変われどその意志には微塵の変化も無い。 彼の胸にあるのは何を犠牲にしても手に入れる「勝利」、
唯それだけなのである。
リミットブレイクはダッドリー・ダンの能力を倍化したかのような能力。
自身はパワー13000+ブーストでアタックでき、ダッドリー・ダンの弱点であった
パワーの低さが無くなっているのはかなり大きなメリットである。
前列を空けてからジャガーノート・マキシマム2枚をスペリオルコールすれば
パワー16000のアタックを2回増やすことができ、前列を空けるためにジャガーノート・マキシマムや
ハイスピード・ブラッキーを使うことが多いことも加味すれば
1ターン中に凄まじい質と量のアタックを行うことができる。
一方、リミットブレイクであるために序盤で展開を整えるためには使うことができず、
手札が2枚残っていてリアガードサークルが2つ空いていなければいけないのも悩ましい。
最大の決定力を生めるジャガーノート・マキシマムを始めとしたリアガードサークルを空けられるカードは
多く採用しておきたい。
ダッドリー・ダンとの瑣末な相違点として、アタック先はヴァンガードでなければならない。
アニメ
第77話(アジアサーキット編第12話)
ライドし、次のターンにはハイスピード・ブラッキーとジャガーノート・マキシマムの能力を使用しての
攻撃後に自身の能力を発動。
ダッドリー・ダグラスとジャガーノート・マキシマムを空いた前列にスペリオルコールし、
怒涛の5回連続攻撃を行った。
ちなみにキョウはこのコンボを「アバランチ・クラッシュラッシュ」と呼称していた。
ライド時の台詞は「告げろ、地球のボールデッドを! 魔王 ダッドリー・エンペラーに俺様ライド!!」
同話のエンディングテロップではカード名が「魔王 ダッドリー・ダグラス」と誤表記されていた。