魚(Minecraft)
まいんくらふとのさかな
海洋バイオームで一定数の群れがスポーンする。
主にスポーンするのはタラとサケだが、サンゴ礁のある温暖な海中ではサケの代わりにフグや熱帯魚がスポーンする。
熱帯魚はJava版ver1.18、統合版ver1.18.0より繁茂した洞窟の水中でも、Java版ver1.19、統合版ver1.19.0よりマングローブの沼地でもスポーンするようになった。
倒すと倒した魚と確率でJava版では骨粉、統合版では骨が手に入る。
また、サケとタラは炎で倒されると調理済みの状態でドロップする。
どの魚もバケツで回収することが可能であり、バケツから放した魚はデスポーンしなくなる。
水中にいないと辺りを跳ね回り、やがて死んでしまう。
鮭以外は釣り人や行商人が「○○(魚名)入りバケツ」としてエメラルドと交換で売っていることもある。
いずれの魚もJava版ではエンチャント「水生特効」の対象となっている。なお、補足として統合版では水や雨に触れた全てのモブ(プレイヤーを含む)が対象となるので陸地に打ち上げられ水に触れていない場合は無効となる。
鮭(サケ)
海洋バイオームであれば基本どこにでも大量にスポーンする。
生の状態で食べても満腹ゲージはあまり回復しないが、かまどや燻製器で焼くと「焼き鮭」になって満腹ゲージの回復量も格段に増加する。
なお、生の状態でも使い道はあり、ネコに与える事で手懐けたり繁殖させる事ができる。
ヤマネコに与えても繁殖はできるが、手懐ける事はできない(代わりに近付いても逃げなくなる)。この他、釣り人の職業に就いた村人との取り引きにも使える。
小・中・大の3サイズがある。他の動物Mobのように小サイズのサケは大サイズのサケに追従する。
統合版では既に実装されているが、Java版では統合版の中サイズにあたる1種類だけだったが、大と小の各サイズがver1.21.2から実装された。
鱈(タラ)
サケ同様、どの海洋バイオームにもスポーンする。
基本的な扱いはサケと同じで、食糧やネコの手懐け及び繁殖、村人との取り引きに使える。
こちらもサケと同じく、かまどや燻製器で焼いたり炎で倒すと「焼き鱈」になり、食べた時の満腹ゲージの回復量が増加する。
熱帯魚
沼地やジャングル、サンゴ礁、繁茂した洞窟といった暖かい場所に生成されるバイオームの水中に生息する。
種と色の掛け合わせで3000種類以上の見た目が存在し、それら全てを網羅しようとすると途方もない時間が掛かる。
倒してアイテム化すると他の魚同様に食べる事もできるが、焼いたりクラフトの材料にできない上に満腹ゲージの回復量もあまり多くはないので、メインの食糧として利用するには心許ない。
バケツに入った熱帯魚はウーパールーパーの繁殖に用いる事ができる。