概要
『レイズマン・ゼロ』の主人公。波動拳を出すのに憧れる17歳の男子高校生。
幼くして両親を失い、4歳上の兄・有宇と共に孤児院「希望の家」で育った。
1999年に発生した「オルタレイション・バースト」で「輪」の向こうの世界とつながったことが原因で、「輪」の向こうの世界の住人・ミオンと融合し、あらゆるものを分解する能力を持つノッカーズ、レイズマン・ゼロに変身する。
レイズとはギャンブルで賭けを上乗せするという意味であり、有宇から「今までの自分を超える」と教えられ、座右の銘としている。
ミオンの宿敵・テロスに取り込まれた有宇と戦う宿命を負い、2000年1月1日の富士山頂での決戦で涙と共に有宇の野望をその命ごと打ち砕いた。
10年後が舞台の『青の橘花』ではアフターミッション01掲載の第12話に登場。橘花により酢昆布まみれにされたダムを元に戻させられる羽目になる。