カードとしての能力
黒神龍バグラザード R 闇文明 (5)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
このクリーチャーは、タップされていない光のクリーチャーを攻撃できる。
概要
DMC-21「双龍誕生ザキラエディション」で登場したクリーチャー。
光文明のクリーチャー限定のアンタップキラーで、荒廃の巨王ジェノサイドの同型再販。
あちらとは異なり、種族がドラゴン・ゾンビになっている分、サポート種族によるサポートを受けやすくなっている。例えば、コッコ・ルピアを出した次のターンに召喚できるなど。
かつて転生編環境辺りでは【除去ボルバル】を始めとした【除去ドラゴン】に採用されていた。まだ環境における存在感が薄かった初期型の【ボルメテウスコントロール】にも採用されていた。
漫画版では
漫画版では、ザキラが切札勝舞戦で使用。前述したように、種族がドラゴン・ゾンビになったおかげで、サポート種族によるサポートを受けやすくなっているということを活用し、勝舞のトット・ピピッチ(バトルゾーンにあるすべてのドラゴンにスピードアタッカーを与える)によってスピードアタッカーとなり、粛清者イングベルトを返しのターンで即座に破壊した。そのままブロッカー召喚へのプレッシャーを与え続け、最後は翔天魔獣ギガッピと共に暗黒王デス・フェニックスの進化元となった。
余談
- ドラゴン・ゾンビを中心にしたデッキなら現在でも光文明メタとして一考できるカードなのだが、2024年7月現在も再録されていない状態が続いている。
- デュエル・マスターズ プレイスにも2024年7月現在実装されていない状態が続いている。また、あちらでは、前述のトット・ピピッチの効果範囲が自分のドラゴン限定になったことで、漫画版のようにそれを使った友情コンボが不可能になった。
- 何故か公式サイトのカード検索で、このカードを検索しても引っかからない。同じパック出身である建機男やギガジラス、黒神龍バズラデューダは検索できるはずなのだが…。