10円パン

じゅうえんぱん

韓国発祥の菓子パン。10ウォンパン

概要

韓国慶州発祥の菓子パン。生地はベビーカステラのような甘めの生地。中にはたっぷりのモッツァレラチーズが入っており、熱々を割ると、大きく伸びるのが特徴。

10円硬貨型の焼き型に流し込んで作る。大きさは直径15センチほどの掌サイズというインパクトも特徴。

フレーバーにはチーズの他、カスタードやチョコレートもある。なお、値段も10円…ではなく500円。

発祥

元々は韓国の10ウォン(1円)硬貨をモチーフにしたもの。見た目の面白さから観光客を中心にブームとなり、慶州名物に。韓国はキャッシュレスが浸透しており、10ウォン硬貨などの小銭を見たことがない、若者から新鮮さとインパクトが受けたらしい。

それが日本に上陸した際、馴染みのある10円硬貨をモチーフにした「大王チーズ　10円パン」としてリメイク。これが日本の若者の間でも大流行した。

関連タグ

韓国料理

チーズタッカルビ　チーズハットグ