概要
2005年にセガトイズより発売された幼児向け電子知育玩具。正式名称は「アドバンスピコ・ビーナ」。1993年より発売された前世代機「ピコ」も発売から10年以上を経過し、メガドライブをベースとした設計は陳腐化を通り越して時代遅れのものと化していた。
ドリームキャスト発売終了後に出たこともあり、「セガ最後のハードはビーナ」と言われることもある。
ピコの本体をベースに、現代の水準に合わせ、32ビットCPUを搭載、ユニバーサルデザインとして左利きに対応するためにタッチペンのコネクター端子および同じ数・配置のボタンを左右に配置している。ボタンの左右配置の結果、二人プレイを可能にした。
しかし、ピコ及びコペラのソフトとは対応していない。
ソフト
ピコ同様、幼児向けのソフトということでキャラクターもののソフトが多めとなっている。