GET_IN_THE_RING
げっといんざりんぐ
コミックマーケット78(2010年8月)において餓狼伝説アレンジアルバム「ARRANGES OF THE WOLVES」を発表して以降、東方紅楼夢や博麗神社例大祭、コミックマーケット等で東方Projectの楽曲アレンジを発表している。
東方Projectのアレンジについてはシングル・アルバムいずれもヴォーカルアレンジである。
また、ライブに参加して楽曲を披露するなどの活動も行っている。
アレンジの特徴として、原曲1曲をベースとした編曲もあるが複数の楽曲のエッセンスを一曲分に集約するという編曲もまたよく見られる。これはおもに原作東方Projectで関係の深かった曲同士またはキャラクター同士のテーマ曲の2曲以上を一つに組み合わせて一つの楽曲として編曲するスタイルである。
中には6曲分、7曲分、10曲文もの要素を組み合わせて一つの統合として旋律を構成する等の編曲もある。
- 6曲分編曲例
- EXceed The Limit!…『東方星蓮船』までのEXステージ道中曲の編曲。
- 7曲分編曲例
- ⑨Melodies…複数の原作作品における1面・2面ステージ(各ボス曲含む)曲の編曲。
- 10曲分編曲例
- 祭り彩る…『東方風神録』に登場した楽曲による編曲。
また「TIME」(※)など全英詞の曲もあり、楽曲だけでなく歌詞の幅も幅広い他その詞にのせられる言葉一つ一つの意味も深い。
※「上海紅茶館 ~ Chinese Tea」(紅美鈴テーマ曲)と「月時計 ~ ルナ・ダイアル」(十六夜咲夜テーマ曲)の2曲の同時複合アレンジ。
2014年1月現在のメンバー。括弧部は公式サイトにおけるそれぞれの活動内容表記。
GCHM:サークル代表・編曲(Representive & Musics)
Jell:作詞(Lyrics)
みぃ:ボーカル(Vocals)
BOB男:デザイン、Web、動画(Design,Web&Movies)
Asenaria:歌詞、デザイン、Web(Lyrics&Design,Web)
Pixivではその楽曲からインスピレーションをうけたり、あるいは作品の世界観を表現するものの一つとして楽曲タイトルに基づく各作品タイトル、あるいは楽曲名そのものがタグとして用いられている。