概要
『PART II』に登場。
『PART I』で回収されたガーランドのデータを軍が解析して一般兵士用に量産した機体。
いわゆる『量産型ガーランド』。
旧式のハーガンと違い、単体でビークル形態のマニューバ・クラフトに変形できる。ハーガンのように、手足を合体させる必要が無く、単体変形が可能になった事で戦況に即座に対応が可能となったが、ハーガンのように手足を交換する機能は失われた。
ガーランドのマニューバ・クラフト形体がタイヤ駆動のバイクであったのに対し、こちらはタイヤ無しのホバーバイクとなっている。
部品精度や機能は回収前のガーランドよりも上であり、その分性能も上。
後に回収された元のガーランドは、このGR-2ガーランドの部品を用いて修復・改修されている。量産型である本機体と区別するため、後にプロトガーランドと呼称される。
侵入してきたデザルグの自動攻撃弾から市民を守るべく戦った機体もいたが、こちらはメカ触手攻撃の前に文字通り血祭りにされていった。
主武装はレーザーオーブライフルであるが、プラズマサーベルも搭載していることが劇中の台詞から示唆されている。