概要
『PART II』に登場。発展型MSで、最高の戦闘力を有する宇宙と地上の汎用機体。
その大きさはガーランドの約2倍にも及び、登場機体の中では極めて大型。
ガーランドにも搭載されていた思考伝達システムを用いており、反応速度も向上している。
そのため敵対勢力の技術的に優位であると分析されるデザルグの兵器に対しても、一定以上の戦果を得ている。
その反面、制御できるパイロットが限られてしまい、配備数はセンチュリアンの中でもエースパイロットに向けに少数が生産されたのみとなった。
名前はドイツ語で「野生の豚」の意。
B・D専用機として、本機をベースに開発された機体「ザーメ・ザウ」も存在する。
こちらもやはりドイツ語で「飼いならされた豚」の意。ただしこちらは、劇中に一瞬登場するのみで、活躍はしていない。
関連タグ
ビルトシュバイン:同じくドイツ語で「野生の豚」を意味するリアルロボット。