CV:宮里久美(I・II)→高岡早紀(III)※、iv(青いガーランド)
人気絶頂の女性アイドル。
その実態は、ヴァーチャルリアリティにより生み出された、仮想の存在である。
『超時空要塞マクロス』のリン・ミンメイと並ぶ、美樹本晴彦が生み出した代表的キャラクターとして名高い。
※ Part.IIとPart.IIIの間では作品自体の製作にかなり間が空いており、その間に宮里久美が芸能界を引退した為、Part.IIIでは声優が変更されている。
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『メガゾーン23 青いガーランド』の挿入歌
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シャロン・アップル、初音ミク、バーチャルYouTuber…ある意味では後輩。
以降はネタバレ
実は、原型となったオリジナルの人物が存在しパートⅢでその真相と課せられた役割が明かされた。
その正体とは地球再生システム全体の開発者(クリエーター)の最後の生き残りであり、帰還した人類の最終審査と最高位の権限(システムを無条件に従わせることが可能)を行使することで 再生プログラム終了に向けてシステムの最終設定を行うことが真の使命で エデンシティーの地下深くに設置されたコールドスリープカプセルの中で眠り任務遂行の時=7Gのオペレーターの到着を待ち続けていたのであった。
なお,パートⅠ&パートⅡで及びパートⅢ序盤に登場した バーチャルアイドルとして活動するCGのイヴは 彼女をモデルにEVEプログラムの一部として開発された擬似人格であり、名前以外の共通性はほぼ無く 時に性格や容姿(容姿は前述ように制作の都合もある)歌手として活動できるほどの歌唱力などはオリジナルと大きく異なる。