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シャロン・アップル

しゃろんあっぷる

シャロン・アップルとは、マクロスプラスに登場するキャラクター。

CV.兵藤まこ

解説

マクロスプラスに登場するバーチャルアイドル
人工知能に対して偏執的な愛情を持つエンジニア、マージ・グルドアによって開発された。
女性と言う性別以外に設定が一切なく、天使人魚など様々な姿になれるほか、歌い方や声色なども自由に変えることが出来るため、様々な人が望む理想の歌姫像のどれにでもなれるという特徴を持つ。
本体はグレーカラーの箱状の筐体で、人としての姿はあくまで空間投影された虚像に過ぎない。
そのために姿かたちを自由自在に変えられる。

シャロン・アップル-昭和ブロマイド風-
電脳歌姫



最大の特徴は、歌に特殊なサブリミナルを混ぜ込むことで聞いた人を無条件に虜にしてしまうという能力で、これが彼女がデビューと同時にトップアイドルへと一気に上り詰めた理由でもある。
ただ、人格プログラムが不完全で人の心を正しく理解する能力が無く、マネージャー役のミュン・ファン・ローンがリンクすることで疑似的に人の心を再現している。
だが後にシャロンの完全なる自我の覚醒を目論むマージが、自己保存本能を持つとして禁止されたバイオニューロチップを入手して筐体に組み込んだために不完全に心が宿ってしまい暴走。
リンク中に学習したミュンの心をベースに、「ミュン自身の自己嫌悪」を「ミュンを見下す」と言った形で表現するといった風に歪な人格が形成されてしまった。
そのためゴーストX-9イサムガルドに差し向けてトライアングラーの清算を行おうとしたり、ミュンから歪んで受け継いだイサムに対する歪な愛情から「空を飛んでいる夢を見せて喜ばせよう」として危うく地面に激突させそうになったり(直前にミュンの歌声で現実に引き戻されたイサムによって回避)、第一次星間大戦終結30周年を記念する式典に湧くマクロス・シティの人々を相手の心を理解できないまま無差別に洗脳。ついにはマクロスの中枢コンピューターを乗っ取ってマクロスを起動させたが、最後はイサムのYF-19にマニュアル操縦でブリッジに体当たりをされて筐体が大破し、消滅した。
トライアングラーを清算するためにゴーストを差し向けてガルドを死亡させるも、いつの間にか自分自身が新たなトライアングラーの一点を担ってしまったことは、皮肉にも彼女もまた一人の女性であったということでもある。
この一件で無人機の危険性が多くの人々に認知され、ゴーストの正式採用は見送られた。

余談だが、彼女の特徴はヴォーカロイドに近いというか、そのさらに先を行っているものであり、一部では「ヴォーカロイドの一号機はシャロンである」とも言われており、現実世界でヴォーカロイドが完成した際は「時代がようやく追いついた」とも言われたとか。
また、シャロンの姿かたちを自由に変えられるという能力は後にマクロスFシェリル・ノームがステージ上で衣装が次々と変わっていくという演出効果として、そしてマクロスに投影されたシャロンの幻影は同じくマクロスFでバトル・ギャラクシーに投影された虚像ランカという形で受け継がれていった。

マクロス30でも登場するが、ここでは暴走はしていないがプログラムのコントロールを奪われており、彼女の意志とは無関係に様々なパイロットを洗脳させられるという損な役回りを被っている。

関連タグ

マクロスプラス

時祭イヴ…シャロンの先輩と言えるバーチャルアイドル。
初音ミク…シャロンの後輩と言えるバーチャルアイドル。

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