概要
1968年11月28日生まれのAB型。あだ名はkenちゃん。
ラルクのメンバーでは身長が178cmと飛びぬけてデカい。
tetsuyaとは幼馴染。元々tetsuyaと同じバンドに所属していたが、大学受験のためバンドを離れ、しばらくバンド活動から遠ざかっていた。
ラルクがインディースで活動拠点を広げつつあった頃、ギターのhiroが脱退し、勧誘を受け再びバンドに加わる。
ギターはフェルナンデスのストラトタイプや変形ギターを長らく使用していたが、最近はフェンダー製も使用する。
kenの作曲するメロディは情緒的な独特の雰囲気があり、hydeの歌詞との相性がよく、ラルク独特の音楽の世界観を作って来た人物。全員が作曲をするラルクの中でも最も作曲数が多い。音楽面でhydeから絶大な信頼を寄せられている。暗い楽曲も多く、tetsuのポップで明るい曲とは対照的。
ギタリストにもかかわらず彼が手がける楽曲には打ち込みやオーケストラを前面に出しギターを前面に出さない楽曲も意外と多い。
1998年7月頃から髭を生やし、胸元をはだけさせたシャツやタンクトップなどを着るようになりワイルドさを強調したスタイルになる。彼の象徴ともいえるタバコを加えながらのギタープレイもこの頃から始まっている(最近はほとんど見かけなくなったが)。
黙っていれば渋いのだが中身は少年のような顔をみせる、やんちゃ坊主的な性格。喋りが上手くトーク担当になることも多い。
ダムが大好きで、就職は建設の仕事に就こうとすら考えていた。
ラルク加入の呼びかけがあった頃には就職で面接を一時二次と順調に突破していた頃で、バンドを取るか就職を取るかで相当悩んでいたらしい。
コールドプレイの大ファンで知られ、「Viva la Vida」は自身のソロライブでもよくカバーしている。彼作曲のラルクの楽曲「MY HEART DRAWS A DREAM」のイントロも同バンドの「Talk」をオマージュしたものとなっている。
自身のマスコットキャラとして「C.H.Lion Rag baby(ラグベベ)」がおり、ゆるキャラグランプリ2013企業枠では10位入賞している。
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