概要
1969年10月3日生まれのA型。滋賀県出身。身長は公表されていないが、小さい。
あだ名はてっちゃん。2007年、酒井彩名と結婚した。
ラルクのリーダーだが、実は最年少である。
違うバンドにいたhydeを口説き落とし、1991年ラルクを結成。
作曲だけでなく、アルバム曲では作詞でも積極的に参加する。
彼の書く楽曲は「Blurry Eyes」(メジャーデビュー曲)「風にきえないで」「DIVE TO BLUE」「snow drop」「Driver's_High」「READY_STEADY_GO」「Link」など極めてポップなものが多く、「Pieces」「瞳の住人」などのラルクでは数少ないバラードも担当する。
詞の方は反社会性やメッセージ性の強い物が多い。
ラルクのコーラスも全て彼がやっており(たまにkenが加わる事もある)、声はhydeより高いらしい。ソロ曲である「lonely girl」などは特に顕著。
シングル楽曲で確認できる物でも「STAY AWAY」の裏声hiGがある。
hydeはhihiA~hihiBまで出るらしいので、tetsuyaはもっと高いのだろうか・・・
楽器に触れるきっかけは14歳の頃だった。
なお、通常のベースは4弦であるが、彼が普段扱っているベースは5弦ベースである。
2000年以降は驚愕の6弦ベースも使用している。
ベースプレイはまるでギターのように扱い、「歌うベース」とも言われている。
特に「花葬」と「HEAVEN’S DRIVE」のベースプレイはバンドマンやドエルの間でも鬼畜と名高い。
2001年にソロプロジェクトTETSU69を立ち上げたが、2009年に改名し現在はtetsuya名義。
自他共に認めるガチのオタクであり、2000年には自身プロデュースのガンダム(RX-78-2)とザクⅡのMS IN ACTIONも出したほど。
新世紀エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレー(式波・アスカ・ラングレー)の大ファンであり、「あなた」がアスカの事を歌っているのは有名な話。(ただしそれは作曲者であるtetsuyaにとってであり、作詞者のhydeは「あなた」は亡くなった祖母を想って詞を書き、歌っている。)
エヴァ全盛期は周りがみんな綾波レイ派だった事にかなり落胆していたらしい(hydeとyukihiroはレイ派)。
高層ビルフェチである。
大の不動産マニアで、引っ越しが大好き。
kenとは幼馴染。
西川貴教(T.M.Revolution)とは一つ年下の同郷であり、実はデビュー前からの知り合い。しかも西川氏からメジャーデビュー前に「バンドに入らないか」と誘われていたほど(ただし本人はすっかりその話は忘れていた)。
だが、連絡先を取らずに別れてしまったため、2002年に再会するまでは全く交流すらなかった。