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（朝の１０時まで朝食と殺人を無料でお楽しみいただけます）
概要
ホラーゲーム「DarkDeception」のステージの一つ。日本語表記では「お猿のいんちきホテル」
主人公が最初に飛び込む悪夢で、本作におけるチュートリアルのようなステージ。
また、chapter1として無料でプレイすることができるので、このゲームの看板のような扱いを受けている。
悪夢の構造
小さなビジネスホテルのようなデザイン。ホテルのエントランスを想わせる場所にポータルがあり、受付カウンターから通路の先にあるエレベーターに乗り、リングピースのあるエリアに向かう。その先は迷路のような入り組んだ地形で道幅が狭いため、何も考えずに走り回っているだけでは敵の接近に気づきづらい。通路一面に扉があり、また一部のエリアは厨房のような場所がある。一部の部屋は侵入可能である。
収集ターン
ホテル内を駆け回り、敵をかわしながらシャードを回収していく。シャードの数は289個。のちのステージに登場する罠などはない。
脱出ターン
全てのシャードを回収すると後述のシェフ・モンキーが3体リスポーンするため、それらをかわしてリングピースの部屋まで戻らなければならない。
リングピースの部屋まで戻った後はエレベーターで1階に戻りポータルから脱出する。1階でも大量のマーダー・モンキーが下りてきて追いかけてくるため油断は禁物。
モンスター
- Murder Monkey（マーダー・モンキー）
このステージの主なモンスター。ホテルの従業員のような服装をした猿。日本人はなんだか見た事ある様な気がしなくもない…
両手が刃物になっており、口には血のような液体がついている。またあまり見る機会は少ないが、背中にゼンマイが巻かれている。
ナイトメアモードでは、目玉が赤くなり、服装が濃い紫色に変わる。
3体でマップ上を徘徊して、1体目は主人公を後ろから、2体目は主人公を先回りして、3体目はランダムに動いて追い詰める。
また主人公より足は遅く、さらに足音が大きいため、よく聞いて位置を把握しながら逃げるとすぐに引き離せる。
しかし、そのまま引き連れていると突然挟み撃ちに合うため注意。
- Chef Monkey（シェフ・モンキー）
大型アップデート「DarkDecepton Enhanced」にて追加されたボスモンスター。
シェフの服装をし、口髭をつけたマーダーモンキーの姿をしている。また、両手はピザカッターになっている。
全てのソウルシャードを集めると1体はマップのどこかに、もう2体はリングピースのすぐ近くにリスポーンして襲ってくる。
余談
- Eの手記によると、マーダーモンキーは生前に殺人を犯した人間の魂の成れの果てだということが分かる。
- 通路の一部の（隠し要素のない）扉を開けると、マーダーモンキーが覗いてくることがある。
- 序盤に訪れるフロントにおいてあるチンベルは鳴らすことができる。10回鳴らすと猿の書き割りが登場し、実績「Service,Please!」を解除可能。
関連イラスト
