概要
「空手部・性の裏技」に初登場。
坊主頭に色白で肉付きのいいムチムチとした体つき、縦に割れたアナルが特徴。
通称はMUR、MUR大先輩、大先輩、閣下など。
後輩であるKMRに自らのブツを洗わせたり言いがかりで因縁をつけて野獣先輩と共にKMRを犯すなど、やっていることは出演作品でも屈指のゲスさが目立つ野獣先輩に引けをとらない。
しかしKMRを放置して野獣先輩と盛り合うツッコミ所満載な一幕もあり、KMRとの絡み自体はそこまで多くない。というかMURとKMRは一回もシていない。
空手部内での立場は他の部員である野獣先輩やKMRよりも上であることが分かり、MUR大先輩という通称も「野獣先輩の更に先輩→大先輩」から来ている(かつてはそうだよ(便乗)の影響で便乗先輩と呼ばれることも多かったが、現在では死語同然に風化している)。
BB先輩劇場などでは本編での某5歳児のように語尾に「ゾ」をつける姿や野獣先輩との絶妙に噛み合わない会話、自分で体を洗えない要介護ぶりから痴呆先輩や池沼と呼ばれることもある。
一応三人の中では一番年上だが、後輩である野獣先輩の意見に流される主体性のない部分が目立ち、威厳が感じられないシーンが多く見られる。
一方で後輩達への優しさが垣間見えるシーンもあり、現在では「普段は頼りないが、ここぞという場面では頼りになる人物」として描かれることが多い。
二次創作では
BB先輩劇場や物語仕立ての淫夢実況シリーズ等では「迫真空手部3バカトリオ」の一番先輩役として登場することが多い。
「良くも悪くも行動派の野獣」「しっかり者のKMR」という役割があてがわれる事が殆どの二人に対し、MURは「リーダーシップを取る頼れる智将大先輩」か「事態をより悪化させる池沼大先輩」かの2パターンに分かれることが多い。
空手部主役の話ではMURがどっちのキャラかで進行がガラッと変わってくる、ある意味最も重要なポジション…かもしれない。
フルネームは不明だが二次創作では「三浦智将(“ともまさ”ないし“ともゆき”)」と呼ばれている。
名台詞
チカレタ…(小声)
開始早々野獣先輩が疲れたと発した時に小声で発した台詞。このせいで開始直後から便乗しているとネタにされる。
野獣先輩の声と重なっているため、BB先輩劇場などではたまに聞こえることがある。
ああもう今日はすっげぇ~キツかったゾ~(SNNSK)
野獣先輩との会話で発した台詞。
某五歳児を思わせるような語尾を使った。
KMR早くしろー(優しさ)
服を脱ぐのが遅いKMRに対して発した台詞。
「早くしろよ」と急かす野獣先輩と比べ、優しさが含まれているのが見られる。
ホモはせっかち。
おっ、おい待てい(江戸っ子)
自らの身体をKMRに洗わせた時、自らのブツの洗い残しを指摘した。
この時の「ここ洗えよ」という台詞が「ココアライオン」に聞こえる。ホモは難聴。
おっ、冷えてるか〜?
野獣先輩のビール!ビール!に対しての台詞。
冷えているビールは旨いってこれ一番言われてるから。
腹減ったなぁ
野獣先輩の「夜中腹減りませんか?」という問に対しての答え。
唐突な振りについていけなかったのか、「夜中に腹が減りませんか?」という未来の問いに対して何故か現在形の答えである「腹が減りました」という答えで返す。
この時本当に腹が減っていたのかどうかは不明だが、答えが合わない。ただ、野獣の発音が不明瞭なこともあって実際には「なんか腹減りませんか?」とする説もあり、この場合だと辻褄のあったやり取りになる。
野獣先輩はそもそも滑舌があまり良くないからね、仕方ないね。
おっ、そうだな
野獣先輩のラーメンの誘いに対しての台詞。
汎用性が高く、適当に会話を切る手段としても有効。
あっ、そうだ(唐突)
上記の「おっ、そうだな」の後に発した台詞。
本当に唐突である。
そうだよ(便乗)
彼を代表する台詞と言っても過言ではない台詞。
詳細は個別ページを参照。
見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
野獣先輩の的確な突っ込みによって答えることが出来なくなったKMRに対して発した台詞。
多少ビビっているのか、震え声であるのが特徴。
嬉しいダルルォ!?
KMRに自らのブツを見せつけているときに発した台詞。
ポッチャマ…
KMRに自らのブツをしゃぶらせているときに発した台詞。
恐らく、「こっちも…」と発しているのだろうが、小声で聞き取りづらい。
詳細は個別ページを参照。
よし、じゃあケツ出せ!
野獣先輩が自らの穴にブツを要求した際に発した台詞。
よし、じゃあぶち込んでやるぜ!(ペチン)
野獣先輩に自らのブツをぶち込む際に発した台詞。
余談
老け顔のため先輩役として起用されたようだが、演者の実年齢は野獣やKMRよりも年下。「ザ・フェチ Vol.10 イクとこ100連発2」のインタビュー動画では、「21歳」と発言し(野獣は24歳、KMRは23歳。あくまで自称ではあるが)3人の中で最年少であることで大きな驚きを持って迎えられた。さらにこのインタビュー動画では、終始落ち着いていて淡々とした口調で話し続け、迫真空手部での芝居がかった話し方と大きく異なりまるで別人のようだという印象を受ける人もいた。
長らく彼の出演作は迫真空手部と「ザ・フェチ Vol.10 イクとこ100連発2」の2作しか発掘されていなかったが、2019年になり、「トシ君」という名義でゲイ雑誌「さぶ」のグラビアに出演していたことが判明。そこでは「惚れたら男でも女でもこだわらない」と書かれているため、彼自身はバイセクシャルである様子。