声:成田剣
概要
初出は『beatmania IIDX 4th style』。
赤髪でヘッドギアを外すと前髪の一部が白くなっているのがわかる。
全身にごてごてしいアーマーを着用している男性(『ROOTS26』からは普段着で居る事が時々ある)。
本名は「クイスリング・ジャック」で孔雀というあだ名は初対面時にセリカが付けたもので、本人は日本語のこの意味を気に入っている。
年齢は、4th公式サイト掲載時:21歳→5th公式サイト掲載時:22歳→アルカディア第一期掲載時以降:25歳。血液型はA型。
好きなアーティストはdj TAKA。
好きなものは、4th公式サイト掲載時:甘酒缶ジュース・お汁粉缶ジュース→5th公式サイト掲載時:SF・ヒーロー→アルカディア第一期掲載時:ROCK・ロードファイター(AC)・ポン酒→IIDXバイブル掲載時:BIGBEATS・ロマネコンティ・ジャパニーズMANGAフィギュア→『ROOTS26』掲載時:ワイン全般・フィギュア・アニメ・アニメソング。
ノルウェー・オスロ出身で日本の美術大学を特別聴講生として滞在し、新宿で自主製作の近未来映画の撮影ロケをやっている最中にゲーセンでIIDXを目の当たりにしプレイしてみると無理矢理撮影を中止にさせるくらいハマッたという。
後に卒業、大手映像会社・西映に就職する。大規模な着ぐるみを製作する一方スーツアクターとして出演することもある(その際は水を得た魚のようになる)。
普段着用しているアーマーは撮影用のコスチュームである。過去に撮影時の衣装のまま、サイレンと共に歌舞伎町で泥酔し警察署に連行されてしまったことも。
かなりの重量のため、外せば相当IIDXが上手くなる。
手先が器用なためか、趣味はお菓子とフィギュア作り。
『IIDXバイブル』でお菓子作りの際にはピンクの花柄エプロンを着用し、それを見たデュエルにドン引きされたことも。
被写体を正確に観察する能力があり、服の上から女性陣のスリーサイズがわかる。
このアビリティは「孔雀の目(『Roots26 S[suite]』ではクジャク・アイ)」と呼ばれ特に女性陣から恐れられている。
これによりセリカの増えたウエストを言い当てアッパーカットを食らったりナイアの誕生日に彼女のフィギュアをプレゼントした際、スリーサイズの計算が合っていたことにより50往復ビンタをお見舞いされたりした。この時のナイアのフィギュアはこれを作ったことで孔雀に怒りを抱いたジルチに渡され2人は和解した。
就職先の西映の本社が火災により無職。趣味のフィギュア製作を本格的に職にしようとしている(目標は秋葉原に事務所を持つことだがデュエルや茶倉に資金援助を頼み断られている)。
17作目『パーティーモード』では、士朗のサマーライブに彩葉やリリスの水着姿を鼻の下を伸ばしながら見物しに現れるが、士朗の水着姿でテンションが格段に下がって倒れその上をシアやナイア達に砂山だと思われて踏んずけられて放置される。
その後夕方に全身クラゲ姿で女性達を襲おうとするが呆気なく士朗に成敗され、満ち潮時の砂浜に埋められ放置される。
Roots26_S(suite)では
Vol.2第二話では達磨と共に女性陣に代わりにオイルを塗ってあげるといったセクハラスレスレのナンパ行為をするが、ナイアに隠し持っていた赤外線スコープを素手で捻じ曲げられて恐怖のあまり逃げ出す。
その後、シアが作った砂の城で躓いて転びシアにローキックをお見舞いされる羽目となる。
また第四話では、達磨と共にケイナ宅へ向かい大事なデータ(と言っても女子のデータがほとんどだが)が入ったパソコンがウイルスに感染したため、直してもらうために戸締りもさせずに無理矢理連れ去ってしまう。
Vol.3第一話では本来はエレキが飲む筈だった彩葉とリリスお手製惚れ薬が入ったアイスコーヒーを飲んでしまい、一気に干物のように痩せ細ってしまう。
第四話第一部では、男子全員寒い外へ買い出しへ出され、その途中で女子の写真のデータが含まれたメモリーカードを落としたらしく孔雀のみそれを探すために帰宅しなかった。
そのことでセムを含めた男性陣は悲しんでおり、女性陣はそんな男性達に呆れていた。
士朗とエリカが戻った時点でまだ帰ってきておらず、必死に探していた様子。
前述の「beatmania IIDX フィギュア 1/8シリーズ」は彼が製作に関わっているという設定になっている。