Reisen
7
らいぜん
SNEEDLE氏によって作られた脱出ゲーム。全10話。
激動の時代を生きた1人の少女の物語である。
絵本のような可愛らしい絵柄とは反対に「第二次世界大戦」をテーマにした重いストーリー展開が特徴。
(※なお、作品名は「レイセン」ではなく「ライゼン」と読むので注意。)
ジッタ
本名:ロジータ・レシェフスキ。本作の主人公。ユダヤ教のポーランド人。(ユダヤ人であるという説もある)
黒い服に黒い帽子(ボーラーハット)、オレンジ色のセミロングという格好で旅をしている。
語尾に「~だぞ」とつけて話す。
いつも母からもらった六芒星のペンダントを大切に持っている。
父が棒高跳びの元オリンピック選手だったせいなのか作中でもよく棒高跳びで川を渡る。
子供らしい素直で健気な一面を持ち合わせながら、相手を見透かしたような大人びた言動で相手の行動を変えることができる。将来の夢はファッションデザイナー。(エピソード9より)
カール
3話目から登場する謎のピエロ。ジッタの後をついてきていた。ロンドン出身のイギリス人。
衣装を外し、化粧を取ると金髪の若い男性になる。これがかなりのイケメンである。
正体はイギリスの諜報機関のスパイ。秘密裏にジッタをおばあちゃんの元へ送ろうとするが..
兵隊(大尉殿)
ジッタ達がいる収容所を守っていた兵隊。ジッタが抜け出したことにより、後々僻地での警備を任されることになる。
エピソード8にてジッタに「ゴミ」と称しキャンプ用具と救急箱を渡したりなど、天邪鬼ながらも中々ツンデレな一面がある。
ミラシリーズの「ミラとはなのみやこ」にて彼の私服を見ることができる。
執事
かつてジッタの別荘だった場所に住む家族の執事。モヒカン。
フローリカ
ジッタと一緒に古代ローマの宝を探すことになる茶髪でショートヘアの女性探検家。
ギリシャ語が読めず、インチキ出土物を売って通訳を探していた。
ボーイッシュで頼り甲斐がある。エピソード6にて冒険を共にしたジッタを養子に迎えようとする。
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