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S世界団

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えすせかいだん

S世界団とは、東方Projectの二次創作ゲーム「東方ロストワード」に関する用語で、メインストーリーに登場するキャラクター群である。この記事では「S世界団」に属するキャラクター達をまとめるものとする。

※東方ロストワードのメインストーリーのネタバレを多分に含みます。

概要

東方ロストワードにおける「汎異記号(はんいきごう)」によって分けられた世界線の分類で、メインストーリーにおける第4章の舞台の一部にあたる世界線。

S世界団は「S系列の世界団」と記されているが、”S”はsynonym(同物異名)の頭文字から来ている。

「S〇〇」の数字の部分は、通常は逸脱度といって(原作と比べた時の)例外的な要素の多さを表すものである。

この世界団は地底しか存在せず、つまり地上や冥界などの他の異界が存在しない。そのため生命→幽霊(死)→妖精(幼生)→生命…という「トライアンギュラー輪廻」と呼ばれる特殊な輪廻転生の方法が取られている。また幻想郷の旧地獄よりも非常に寒いらしいが、幻想郷のような核融合エネルギーではなくこの世界では炭や油水がエネルギー源となっている。またキャラクターの服装からやや中世的なイメージが窺える世界団でもある。

該当するキャラクター

地底の女王を自称する。小さい。

さとりとゾンビフェアリーの子守り、世話係。

炭焼職人であり、地底世界全体のエネルギーを賄っている。

別世界の出身であるが、とある理由でさとりに付き添っている。

余談

synonymは作中では「同物異名」と訳されているが、簡単に言うと「別名」。日本語でも「シノニム」とカタカナ言葉になっており、言語学での意味は「語形は異なるがほぼ同じ意味を持つ言葉」となる。

関連タグ

東方ロストワード パラレルワールド

汎異記号概要分岐点合流点該当するキャラクター
S2「A11分岐点群」とほぼ同じ。不明(情報の著しい不足)。小さな地底重鎮
S5「A11分岐点群」とほぼ同じ。不明(情報の著しい不足)。令嬢付きのナーサリーナース令嬢付きのチャコールメイカー

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