概要
テスラ・ライヒ研究所が開発した高効率反動推進装置「テスラ・ドライブ」が作動する時に発生する質量作用点の集合体で形成された重力エネルギーフィールド。
ユーゼス・ゴッツォが意図的にアイドネウス島に落とした隕石「メテオ3」に内包されていたモジュールが発見され、作動させることで質量作用点の集合体で形成されたフィールド「ドットアレイ」を発生させる効果があることが判明した。
ドットアレイ発生モジュールが発見されたことでテスラ・ドライブの効果が一点からフィールド全体に行き渡るようになり、テスラ・ドライブの性能が爆発的に向上したほか、EOTの解析やテスラ・ドライブの小型化もあって後発の機動兵器や戦艦の開発にも大きな恩恵を与えている。
ディバイン・クルセイダーズで開発された機動兵器「アーマードモジュール」に分類されるリオンシリーズにT・ドットアレイを応用した技術が取り入れられており、装甲を強化せずに高性能化と低コスト化に成功している。