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VB-6

ぶいびーろく

VB-6「ケーニッヒ・モンスター」とは、マクロスシリーズに登場する可変爆撃機である。
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概要

デストロイド・モンスターのコンセプトを受け継ぎつつ可変戦闘機(ヴァリアブル・ファイター/VF)のノウハウを投入した局地戦用可変爆撃機
第一次星間大戦に於いて運用されたデストロイドモンスターの欠点であった機動力を補いつつ、その火力をフルに発揮するべく開発されている。
その開発コンセプトは「自力で飛行・展開可能なデストロイドモンスター」という荒唐無稽な物(モンスターの全長は40m、全装備重量は370t)であったが、開発に携わった技術スタッフの努力により機体の大幅な軽量化とダウンサイジングによってそのコンセプトを実現し、可変爆撃機の傑作として最も多く量産された。
操縦には操縦手1名、爆撃兼砲撃手2名が必要だが、操縦手1名のみでも全操作は可能。
開発は2030年頃であるが、2059年代に於いても運用され、特にS.M.S.のカナリア・ベルシュタイン機が有名。

ペットネームはケーニッヒ・モンスター。型式番号のVBは可変爆撃機(ヴァリアブル・ボマー)に由来する。
ケーニッヒの名は、ドイツ語で「王」を意味するが、正確には開発チームの一員にしてモンスターの開発主任でもあったケーニッヒ・ティーゲル博士から取られている。しかし、彼は機体の小型化に反対し、結果として量産試作機の初飛行を前に開発プロジェクトから去っている。

航空機形態はシャトルモードと呼ばれ、またその火力をフルに発揮する為にはバトロイド形態に相当するデストロイド形態よりもガウォーク形態での運用に重きが置かれているなど、他のVFとは運用体系が根本から異なる事が見て取れる。
モンスターと比較してその機体サイズは三分の二、自重もほぼ半分に軽減しているが、その機体サイズから機動力は低く、当然ながらVFのようなドッグファイトは不可能。ただしVFと同じ航空機の形態を採る様になった事でVF側も随行・護衛の足並みを揃え易くなっている。
火力に関しても機体の小型化に伴いモンスターと比較して低下しているものの、変形可能になった事によって自力での長距離移動が可能となった他、余剰推力によるデストロイドモード時の格闘戦能力の向上など、(モンスターと比較して)取り回しやトータルバランスに優れ、特にリフティングボディ機特有の機体容積を活かした爆撃支援などでその真価を発揮する。

また、モンスターから低下したとは言えその火力は可変戦闘機を凌ぐものであり、小型の艦艇を単機で撃沈する火力を有し、小規模な要塞であれば数機で攻略が可能であるとされる。
特にモンスターの最大の特徴であった背部液体推薬キャノン砲は、新中州/ビガース320mmレールガンへと改められており、誘導弾を装填する事で100km先の目標にも数m程度の誤差で砲撃を可能とする。また、このレールガンはシャトルモード時には胴体に収納され、推進剤を持続的に燃焼する事でプラズマロケットの加速器として使用される。この機能は本機の軽量化を実現した一因にもなっている。

創作経緯

元々はゲームマクロスVF-X2を初出とするゲーム限定のオマケ機体に近い扱いであったがそのデストロイドとバルキリーを融合した機体の独自性から根強いファンが居りまた機体のキャラクター的にも独自性が高かった為マクロスFにてメインストリームであるTV作品への出演を果たす事と相成った。

参戦作品

マクロスFが参戦した際には必ず登場する本機だがA.C.E.最終作である。
Another Century's Episode:Rでは四週目以降のとあるミッションをクリアすると実機としての使用が可能となり本編ではあまり登場しないデストロイドモードを拝める数少ない作品となっている。

関連項目

マクロス
マクロスVF-X2 マクロスF

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