デストロイド・モンスター
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ですとろいどもんすたー
HWR-00-Mk.II モンスターとは、マクロスシリーズに登場する歩行兵器(デストロイド)の一つ。
型式の「HWR」は「Heavy Weight Robot」の略。ビガース/センチネンタル社が共同開発し、約5年の月日を費やして生み出された史上最大の非軌道式陸戦兵器。基本は機長、砲撃手、操縦手の3名搭乗で運用される。
OTM(オーバーテクノロジー)の恩恵を受けた統合陸軍の固執により開発されたが、作中でも「開発目的が不明瞭」とされ、「とりあえず作ってみた」感が強い。二足歩行するにしても285トンの自重では非常に不安定なものとなり、機動性・運用性は最悪レベルである。
SDF-1マクロス進宙当時で2機が完成。後に艦内において3機目が完成する。機動性の悪さを差し引いてもその攻撃力は絶大で、「ダイダロス・アタック」使用時には、3機全てが出撃し、トマホーク部隊とともに敵戦艦内部を攻撃した。
その後2030年代より開発が開始されたケーニッヒ・モンスター(後述)にその座を譲り引退した。
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