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概要

日本の音楽クリエイター兼DJ。1992年7月24日生まれ、埼玉県出身。

現在はフリーの作曲家・DJとして同人音楽レーベルHARDCORE_TANO*Cを中心に活動している。

名前の由来は本名から。



2009年、高校2年生の頃からクラブトラックの製作に着手し始めるが、活動当初はクラブに行った経験が無い状態で作曲をしていたため、実際にクラブで使われるような曲が思うように作れず公募の落選が続いていた。


しかし2011年頃から様々なコンピレーションアルバムに登用されたり、リミックスを手がけた曲が実際にクラブで使用されるなど、既存のスタイルに囚われない独特な音使いが高く評価され徐々に頭角を現し始める。


そして2012年、UnitoneやOtographic Musicなど、様々なネットレーベル等にデモを送り続けていた中で遂にHARDCORE_TANO*Cにも曲が採用され、秋M3の即売会で初めてオフラインに顔を出した事で同人音楽という界隈を知り、そこで出会ったTANO*Cメンバーと一緒に流れで参加した打ち上げのノリと勢いでメンバーになった。


大学生ながらトラックメイカー兼DJとして活躍し、当初はTRANCECOREやPROGRESSIVE HOUSEなどのハードなベースミュージック系のクラブトラックを制作していたが、時代と共に作風は徐々に変化していき、壮大で透明感のあるアッパーなUK HARDCOREやDRUM'N'BASSから、雨の日の都会を連想させるような、澄み切った水のように綺麗でダウナーなHOUSEやTRANCEまで、作風を広げながら一貫して透き通った曲想の音楽を制作するようになった。


2015年、音楽ゲームへ楽曲を提供し、GROOVE_COASTERに「VOLT」が、太鼓の達人に「KUSANAGI」が収録された。この年を皮切りに様々な音楽ゲームへ積極的に楽曲提供をするようになった。



2017年、HARDCORE_TANO*Cがデジタルリリースを本格的に始動させるのを機に発足したPR企画「Project α」に注目アーティストとして起用される。

音楽はもちろんの事、ジャケット写真、試聴用動画、インタビュー記事・動画などプロモーションにも力を入れ、インスト曲・ボーカル曲・コラボ曲の3曲を数カ月ごとに1曲ずつリリース。そして年末の冬コミにてProject αの完結編となるソロアルバム「ARCHVS」をリリースした。

これを機に個人レーベル「aranmusic」を設立。シングルEPやミニアルバムなどの新譜や旧譜を即売会やTANO*C STOREなどでの委託、デジタル形態で販売開始した。


ちなみに、この企画で彼を代表するキャッチフレーズ『音の貴公子』(略称:おときこ)が生まれ、現在も事あるごとに「○○の貴公子」「○○きこ」と呼ばれてネタにされている。本人は嫌がっていたようだが、擦られすぎてもうどうでもよくなっている



アルバム

  • Round Up Crystals EP
  • DESKTOP UNIVERSE
  • OLD HEAVEN
  • α (alpha)
  • ARCHVS
  • AVVENTURA
  • APERTURE SYNTHESIS
  • DOORS
  • Aphotic Seeker
  • ARTFCT

楽曲提供


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HARDCORE_TANO*C

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